プロジェクトMと云う団体主催の防風林ツア―を行いました。参加者は10名。
台風一過で、心配していたお天気も絶好!気持ちよく歩く事が出来ました。
前にも書きましたが、石狩は風が強く、土壌も砂地なので、農業を営むには防風林が大事です。開拓時代には、防風林の木を切ると村八分も辞さないと云う固い申し合わせがありました。
さらに、石狩には開拓時代の物ではない新しい形の防風林があります。
それは、石狩湾新港が作られた時に工業地帯と住宅地を区切るための遮断緑地と云う防風林で、これは人工林です。
人工林は、列状に植栽されていて、もともと原始林を残した従来の防風林はランダムな自然植生です。
本日は、その自然植生と人工植生とが並んでいる所もあって、その比較も出来てなかなか面白いものでした。
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