昨日防風林歩きをしていた時に気になった事がありました。
それは、赤い実が垂れ下がっている灌木が、何の種類か、と云うことです。
同じニシキギ科でもマユミとコマユミがあるからです。さらにツリバナと云う種もあります。
そこで、実が鈴なりの所へもう一度見に行ってみました。
実は4つに割れているので、これが特徴かもしれません。
写真を撮った後、家で調べてみると・・
どうやらコマユミは2裂で、4裂するのはマユミのようです。
疑問が解決して、すっきりしました。
ちなみに、同じニシキギ科のツルウメモドキは3裂、ツリバナは5裂のようです。こんなわかりやすい判別法があるなら見分けるのは楽なものです。
それから、マユミを見に行ったおかげで、ちょっと時期はずれのホザキナナカマドが咲いているのに出会うと云う儲けものがありました。
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