2015年12月3日木曜日

越後盆踊りと時計

 少し天候が緩んで雨になり、庭の雪もほとんど融けてしまいました。


 そんな中、午前は市民カレッジの「越後盆踊り」の講座にスタッフとして参加しました。
 


 かって石狩では鮭がたくさん獲れ、新潟、青森、岩手など東北地方から多くの人達が移住しましたが、中でも新潟からの移住者が多く、昭和初期から20年代には、漁業者の3分の2が新潟出身者(越後衆)だった。

 石狩越後盆踊りは、明治初期から越後衆によって踊られ、伝えられた。


 北海道では、石狩のほかにも、小樽高島、白老町、古平、根室に越後盆踊りが伝わっている。

 北海盆唄の元歌は、越後盆踊りだと言われている。

 石狩本町で伝えられ踊られていた越後盆踊りも、時代の流れで平成25年から踊られなくなった。

 現在では、昭和59年に設立された「石狩越後盆踊り保存会(現在会員27名)」により、鮭まつり、夏まつりなどイベントの時に踊られている。

 なかなか面白いお話でした。

 さて、午後からは、パート休みの家人と札幌へ時計を探しに行きました。

 時計が壊れてしまって不便だったのですが、スーパーなどにはどうも気に入った物がなかったのです。

 デパートでは、あっけないほど簡単に気に入った物が見つかりました。



 これで、携帯で時刻を確認しなくてもよくなりました。

 越後盆踊りと時計、なんてなんだかおかしな取り合わせです。

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