少し天候が緩んで雨になり、庭の雪もほとんど融けてしまいました。
そんな中、午前は市民カレッジの「越後盆踊り」の講座にスタッフとして参加しました。
かって石狩では鮭がたくさん獲れ、新潟、青森、岩手など東北地方から多くの人達が移住しましたが、中でも新潟からの移住者が多く、昭和初期から20年代には、漁業者の3分の2が新潟出身者(越後衆)だった。
石狩越後盆踊りは、明治初期から越後衆によって踊られ、伝えられた。
北海道では、石狩のほかにも、小樽高島、白老町、古平、根室に越後盆踊りが伝わっている。
北海盆唄の元歌は、越後盆踊りだと言われている。
石狩本町で伝えられ踊られていた越後盆踊りも、時代の流れで平成25年から踊られなくなった。
現在では、昭和59年に設立された「石狩越後盆踊り保存会(現在会員27名)」により、鮭まつり、夏まつりなどイベントの時に踊られている。
なかなか面白いお話でした。
さて、午後からは、パート休みの家人と札幌へ時計を探しに行きました。
時計が壊れてしまって不便だったのですが、スーパーなどにはどうも気に入った物がなかったのです。
デパートでは、あっけないほど簡単に気に入った物が見つかりました。
これで、携帯で時刻を確認しなくてもよくなりました。
越後盆踊りと時計、なんてなんだかおかしな取り合わせです。
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