2015年12月31日木曜日

ビデオ三昧のはずが・・・

 今年最後の日は、曇り空ですが雪も降らず穏やかです。
 


 今日は家人がパートの出番だったので、朝から三男と二人でビデオ三昧のはずだったのですが・・・

 2時間ほど見たところで、DVDを入れてもビデオ機が認識しなくなってしまいました。
 


 電源を抜いてみたり、色々やってみましたが、うまくいかず!

 それではと、DVDクリーナーを買ってきて、ビデオをクリーニングしてみたのですが、やっぱり回復せず。

 結局、ビデオはあきらめてしまいました。

 我が家では、あまりDVDを借りてきて見ると云う習慣がないので、HDDでテレビ番組が録画できさえすればさほど支障はありません。

 そうこうしているうちに、一日が暮れ暗くなってしまいました。
 


まあこんなトラブルで悩むくらいですから、今年1年はまずまず平穏だったといえるのかもしれません。


 

2015年12月30日水曜日

帰省

 雪が降りしきる朝でしたが、その分この3~4日ほどの冷え込みではありませんでした。
 

 
 しばらく降り続いて、朝早く札幌に着いた三男を迎えに行って帰って来たら 、雪はどっさりと積っていました。
 

 
 三男は、いつものように普通列車を乗り継いで東京から24時間かけて来たようです。

 それほどくたびれた様子もない顔を見てひとまず安心。

 しかし男同士、顔を合わせてもそれほど会話がはずむものでもありませんが、日頃いない息子が居るだけでなんとなく家の中が明るくなったような感じがします。
 


さらにもうひとつ嬉しいことが・・・

 東京の孫娘から修学旅行の沖縄みやげ「シーサー」が送られてきたのです。
 


 これは、年の内に早くも福が運ばれてきたようです。

 午後からは、雪も止んで天気も良くなり、パートを終えた家人と三男の三人で銭湯へ行って寛いだのでした。


 当然ながら、そんな銭湯帰りに眺める夕日がきれいでないわけがありません。
 

2015年12月29日火曜日

アパートの鍵貸します

 「午前10時の映画祭」で「アパートの鍵貸します」をやっていたので、見に行きました。

 ところが、映画館に行くまでが大変。

 バスの時間を調べて行ったのに、バスがさっぱり来ず。

 すごく寒い日で、手はポケットに突っ込んでいるので大丈夫でしたが、耳がちぎれるかと思うほど冷たい!
 


 あまりにバスがこないので、はたと気が付きました。歳末の今日からは、土日祭日時間での運行になっていたのでした。

 余裕をもって家を出たはずなのに、これでは札幌に着くのは10時ぎりぎりになりそうです。

 バスから地下鉄に乗るのも、地下鉄から映画館に行くのも早足で歩いてなんとか10分前に映画館について一安心!

 ところが、さて大変、チケット売り場には、子供連れや若い人たちが長い列を作っていました。

 10時に間に合うかと、ハラハラしながら並んだら、列は意外に早く進んで、無事開演に間に合い、やっと落ち着いたのでした。
 


 映画は、期待に違わず面白いものでした。

 特にシャーリー・マクレーンの表情が良かった。

 この映画は前に見たのですが、初演が1960年と云いますから私が高校3年の時だったようです。


 行く前は、バタバタしたのですが、帰りは気分良く戻ってきたのでした。

2015年12月28日月曜日

ライ麦畑でつかまえて・読後

 一昨日から二日連続で真冬日が続いていますが、今日はいくらか気温も高めで半分隠れたような姿ながら太陽も顔を出しました。
 


 そのうち、本格的に陽が差してきました。
 


 雪の上に物の影がくっきりとつくほどの明るさです。
 


 そして夕方には、空にきれいな夕焼けが現れました。
 


 そのままで陽が暮れてくれれば上々の一日だったのですが、残念ながら暗くなる前に空はすっかり曇ってしまいました。
 


 この分だと明日は雪かもしれません。

 さて、今日も静かに本を読んで過ごせました。

 「大地」は、ちょうど全体の三分の一くらいでしょうか、主人公が死ぬところで読むのを止めてしまいました。ストーリーが面白いだけでは飽きてしまいます。

「ライ麦畑でつかまえて」の方は、最後まで面白く読み通しました。

 主人公のホールデンは、「ライ麦畑をつかまえて」を唄いながら車道を歩いている子供を見て、ふさぎこんでいた胸が晴れる思いがします。

 ところが、家に帰って妹のフィービーに会った時「ライ麦畑でつかまえて」と云うのはホールデンの思い違いで本当は「ライ麦畑で会うならば」であると言われます。

 そこで彼はフィービーにこんなことを言います。
「とにかくね、僕にはね、広いライ麦の畑やなんかあってさ、そこで小さな子供たちが、みんなでなんかのゲームをしているところが目に見えてくるんだよ。何千って子供たちがいるんだ。そしてあたりには誰もいない―誰もって大人はだよ―僕のほかにはね。僕はあぶない崖のふちに立ってるんだ。僕のやる仕事はね、誰でも崖から転がり落ちそうになったら、その子をつかまえることなんだ。一日じゅう、それだけをやればいいんだな。ライ麦畑のつかまえ役、そういったものに僕はなりたいんだよ」

 と云う場面があって、「ライ麦畑でつかまえて」と云うタイトルの意味が分かります。

 ホールデンというのは、一度ゆっくり話してみたい男ですが、話せば喧嘩になってしまいそうでもあります。

 後味が深く残る小説でした。


 これで、読む物はなくなったので、明日は図書館に行って借りてきたいのですが、さて何を読むか?

2015年12月27日日曜日

有馬記念

 ひどく寒かったのも道理、昨日は最高気温が-3.5℃と今年初めての真冬日でした。

 引き続き今日も寒い日です。
 


 さて、今日は競馬の1年の締めくくり、有馬記念です。
 


 今年は1年を通すとまずまずの成績で、ひどい年には有馬記念のために入金しなければならないこともありましたが、そんな必要もありません。

 予想の方も、ラブリーデイが勝つのでは、と決めていたので迷うこともありませんでした。

 しかもラブリーデイの単勝が400円以上つきます。

 (ここで、気がつけば良かったのです。オッズと云うのは、馬に対して正しい評価であることが多いので、当たり前なら2倍くらいしかつかないはずなのに4倍も付くと云うことは、それだけこのレースでは信頼が無いと云うことなのです)

 しかし思いこんでいると余裕もなくなるもので、そのまま単勝を買ってしまいました。

 そして、いよいよ発走!

 しかし、どうもラブリーデイの行きっぷりが悪いなあ、と思いながら見ていたら、心配は当たって、直線も伸びず、5着に敗れてしまいました。
 


 と云うことで、今年最後のレースを勝利で飾ることができませんでしたが、残高は残っているので、来年また頑張ることにしましましょう!

2015年12月26日土曜日

忘年会

 雪こそ降りませんが、寒い日でした。
 


 しかし、午前は「大地」を読んでいたので、外の寒さはまったく感じず。
 


 「大地」は面白いかと聞かれれば、ストーリーは面白いけれど、と但し書きがつく感じです。

 さて夜は、家人が3人会と称している、友人2人と3人での忘年会。

 この3人で会うのは、半年ぶりですが、お互い変わりなく無事でなにより、と云ったところです。
 



 御用納めの前の土曜日とあって街はかなり混んでいました。
 

2015年12月25日金曜日

拾い物

 こんなに毎日くるくると天候が変わってはまったく途惑ってしまいます。
 


 昨日は、最高気温8.5℃という暖かい日だったのに、今日は一転して吹雪になりました。
 


 そんな中今年最後のボランティア活動をやりました。

 ひとつは、市民カレッジの情報誌の折り込み作業と封筒詰め、もうひとつはファンクラブのフットパスマップの編集です。 


 これで、今年の活動は終了。忙しかった1年でしたが、来年はまだまだ忙しくなりそうで腹をくくって取り組むよりしようがありません。

 と言いながらも、案外楽しんでいるのも事実なので大変大変と騒ぐこともないのですが。

 ところで、今日は図書館で拾いものをしました。と言っても、お金を拾ったわけではありません。

 図書館には、ご自由にお持ち下さい、と云うコーナーがあって何か出物がないかといつもチェックしているのですが、今日は、パールバックの大地があったので、早速持ち帰りました。
 

 大地は確か高校の時読んで面白かった記憶があります。ちょうどお正月に何を読もうかと考えていたところだったので、これで読む物が決まったわけです。


 果たして、高校の頃のように面白く読めるか?

2015年12月24日木曜日

ワカサギ釣りは?

 素手がかじかむほど寒かった昨日とは打って変わって、すごく暖かな日でした。
 


 年賀状も書き終えたので、気持にも余裕が出て、気になっていたマクンベツに行ってみました。マクンベツはワカサギの釣り場で、私たちがいつも行く放水路よりは、早く氷るのが常で、例年年内に釣ることが出来ます。

 ところが行ってみると、川はまったく氷っていませんでした。
 


 昨日だけは寒かったのですが、今年は全般に暖冬気味で、一般道には雪はほとんどありません。

 当然、私たちがいつも行く釣り場の放水路も氷ってはいませんでした。
 

 どうやら、ワカサギ釣りは来年にならないと駄目なようです。まあ、例年は放水路だけで釣っているので、釣り初めは1月になるのが常です。マクンベツなら早く釣れると思ったのですが当て外れでした。

 放水路とマクンベツは茨戸川の真ん中と端っこになります。茨戸川は、昔の石狩川ですが、洪水を防ぐために直線化されて、今は湖沼のようになっています。
 


 早く釣りたいと言っても、相手が自然ですから、おとなしく状況が整うまで待つより仕方がありません。

2015年12月23日水曜日

年賀状書き終了

 未明はかなり冷え込んだようで、道路の雪はガリガリの氷になっていました。
 


 しかも未明どころか明けても、ちょっと外へ出たら、素手がかじかむするほどの冷え込みでした。

 空は晴れて手稲山も朝日に照らされて輝いているところをみると、放射冷却現象が起きたのでしょう。
 
 
 テレビのニュースによると、今朝の最低気温は-5.6℃だったようです。朝の寒さの実感からして、さもありなん。

 さて、昨日わずかに残した年賀状を朝のうちに書き終えました。

 これで、取り敢えず年末までの仕事は終わりましたが、ファンクラブや市民カレッジのことでやらなければいけないことはまだまだいっぱいあります。

 いっぱいありますが、特に期限があるわけではなく、ひとつひとつ片付けていけば良いので、切迫感がないのが有難いところです。

 


 

2015年12月22日火曜日

年賀状書き

 昨日の雨で融けかけた道路の雪が、夜の冷え込みで氷になって、朝にはカチカチの状態でした。
 


 そんな氷が、お日さまに照らされて、今度はザクザクになりました。
 


 いずれにしろ、車が走りにくいことに変わりはありません。

 と云っても、午前は車で出る事はありませんでした。

 今日は、お寺さんがみえる日でしたし、ひたすら年賀状を書いていたからです。

 いつもは、午後からみえるお寺さんが昼前にみえたので、午後からも年賀状書きに精を出しました。
 


 おかげで残りあと20枚程に・・・


 この後やる気になれば頑張りますし、明日に残しても大丈夫のようです。

2015年12月21日月曜日

みかんは育つ?

 今日も暗い空ですが、やや暖かくて雪にはなりそうにありません。
 


 ところで、昨日から、みかんの木に付いた実がコロコロ、コロコロと落ちはじめました。どうやら完熟のようです。

 まだいくつか実は残っていますが、すべて落ちてしまったら、その後をどうしようかと考えています。
 


 調べてみると、温州みかんは、みかん類の中では一番低温に強いようです。と云うことは、冬場を室内で育てれば、ひょっとしたら育てることができるかもしれません。

 育てて1個でも実がつけば、こんな嬉しいことはありません。

 と想像しているうちに、だんだん育てたいと思うようになってきました。

 果たして…


 夕方からは、雨になって雪は又融けはじめました。

2015年12月20日日曜日

今日はハズレ

 雪こそ降りませんでしたが、空も暗くて寒々とした日です。
 


 そんな中、今日の競馬は、2歳牡馬の朝日杯です。
 


 先週の勢いで今週も当てたいところですが、どうも予想がまとまらず。

 いまひとつ納得いかないまま、2番と9番から断然人気の11番へのワイドと馬連を買うことにしました。
 
競馬も買ってしまったので、まだ手掛けていなかった年賀状を書くことにしました。去年同様、今年も筆書きはあきらめて万年筆で書くことに。


  筆だとこうはいかないでしょうが、競馬が始まるまでに、40枚程書く事が出来ました。

 この調子だと、あと23日で書きあげることができそうです。

 競馬も年賀状書きの順調さにあやかってと思ったのですが・・・

 11番は固いので、2番か9番よ、来てくれ、と願いながら見ていたら、両者とも良い所なしで惨敗。

 残念ながら、今日は完敗だったのでした。

 競馬もいよいよ来週で終了です。

 


 

2015年12月19日土曜日

鬼平犯科帳

 今日も朝から吹雪模様で、雪がどっさり積りました。
 


 ところで昨夜のテレビで、久し振りに「鬼平犯科帳」が放映されました。

 このシリーズは好きでいつも見ていますが、実は一番好きなのは、ドラマが終わって配役が紹介される場面です。バックにギターのソロが流れ、四季折々の江戸の風情が次々と映し出されるのですが、これが何とも言えない哀愁があります。
 


 この場面がなかったら、このシリーズは好きとは言いながらもたまには見逃してしまうかもしれません。

 さて今日は、午後から市長さんの話を聞きにいきました。地元出身の市長は、元々環境畑の方で、町役所に入ったのが石狩湾新港の建設が決まった頃で、それに向けてひたすら石狩海岸の植物調査をしたと云う話でした。私が白石に住んでいた昭和50年頃の話です。
 


 当時は、環境保護と云う言葉もなく、役場内で植物調査は理解されず、遊んでいると思われたそうです。


 実感の籠った面白い話でした。

2015年12月18日金曜日

くたびれた神様

 今朝の雪は、昨日のような中途半端なものではなく、思いっきり積もって、久し振りに雪搔きをしなければなりませんでした。
 


 ところで、一昨日から我が家に、福の神がおいでになっています。

 と云っても神様の形をしているのではなく、種を明かせば、みかんの木です。

 さらに種を明かせば、家人が勤めているスーパーのみかん売場で飾ってあったのが、セールが終わってお払い箱になったものです。
 


 ですから、貧乏神と云ってもよいくらいですが、せっかくお正月前に我が家に来てくれたので、家人と私は福の神だと思いこむことにしました。

 それにしては、大分くたびれた様子ですが、最後の力を振り絞って我が家に福をもたらしてくれるはず・・・です。


 まずは、めでたし!

2015年12月17日木曜日

夕焼け雲の力及ばず

 昨日あんなきれいな夕焼け雲を見かけたので、予報は雪でも、きっと晴れると信じていたのですが、目を覚ますと、残念、白い世界でした。
 


 夕焼け雲の力及ばず、といったところでしょうか。

 いや、予報では激しい雪といっていたので、この程度の雪で済んだのは、夕焼け雲君のおかげかもしれません。

 気温もあまり低くないようで、道路はシャーベット状になっています。
 


 キタコブシのつぼみにもうっすらと雪が積って、これはこれで好風情です。
 


 そして夕方になって、空の一部が黒い雲、一部が薄いピンク色に染まっているのは、皮肉なことに昨日とまったく同じではありませんか。
 



 とすれば、明日も今日と同じようなお天気になるのかもしれません。

2015年12月16日水曜日

こんな雲って嬉しいね

 この23日、雪が降らずに雨が降るような暖かなお天気が続いています。
 


 札幌でもすっかり雪が融けてしまったようです。
 


 そんな中の夕方の好景色・・・

 図書館の周りの空を見渡していた時のことです。

 片側の空には黒い雲が広がっているのに・・・
 


 反対側では、茜色の夕焼け空でした。
 


 そして夕焼け空の果てに、ぽっかりと浮かんでいたのは・・・
  



 茜色の雲のかたまり。

 思わずしばし見とれてしまったことでした!