昨日は2回目の絵本セラピー講座を受けましたが、1回目とはちょっと雰囲気が違っていました。
当たり前ですが、読んでもらう本が違えば、受ける講座の印象も異なってくるようです。
今回は絵本が強い印象を残すというより、読まれた絵本をきっかけにしてグループで発表しあうというやり方でした。
その中で、ひとつ印象に残った絵本がありました。堀川理万子作「海のアトリエ」です。
おばあちゃんの部屋に女の子の絵が飾ってある。おばあちゃんこの女の子は誰?
それはね、私なんだよ。
と言っておばあちゃんは、子どもの頃に海のアトリエで絵描きさんと一緒に過ごした思い出を話してくれる。
絵を描いたり、描いてもらったり、海辺にすわったり・・
まるで、映画のシーンの1カット1カットが頭の中に浮かんでくるような絵本でした。
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