ぼちぼちいこうか
春遠くなにを待たうか遠景の楢に真白く雪の花咲く
朝刊の「うた暦」に載っていた、川田希野さんという方の短歌です。
作者は、何を待っているのでしょうか?何を待たうか、と考えているのですから、特にこれといった物を待つのではなく、ただ春を待っているのかもしれません。
もし私が待つとしたら、春早々ではありませんが5月のズミの花でしょうね。
ところで蛇足ながら、ちょっと疑問が・・
遠景の楢、とあるのは多分ミズナラでしょうが、ミズナラがそんな遠景で識別できるのでしょうか?
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