外国には、子どもの頃に夢中になったことを一生続ける人がけっこういて、そう云う人は、仕事も趣味もどちらも大事にして人生を過ごすのだそうです。
それに比べて日本にはそんな人はめったにいないと書かれていました。
私などもその部類で、若い頃3~4度履歴書を書きましたが、趣味の欄には読書と書いたものです。
と云ってさほどの読書家ではなく、そう書いた方が体裁が良いからにすぎません。他に書く物がないせいでもあります。
ただ、長年続けているものが一つあります。それは競馬ですが、これは趣味と公言するのはなんとなくためらわれます。
少なくとも履歴書の趣味欄には絶対書けないしろものです。
年金暮らしで今はそれほど資金をつぎ込むわけにもいかないのですが、少額の賭金でもレースが始まる前はドキドキしますから、やはり自分にとっては最良の趣味なんでしょう。大体50年以上も飽きずにやっていること自体趣味以外のなにものでもないのかもしれません。
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