道内の河川で人工ふ化放流用に捕獲される秋サケ数が2012年以来10年ぶりに400万匹を上回ったそうです。
当然定置網漁による沿岸漁獲数も前年同期比76%増。
資源量がこれだけ増えたのは、今年獲れた4年魚が海に出た2019年春の海水温が8~13℃の適温だったからとのこと。
実は、今年市民カレッジで秋サケの講座をやって私もスタッフ参加したので、秋サケの動向にはなんだか特別の思い入れがあります。
見学した千歳さけます情報館では秋サケについていろいろ教えてもらい、放流体験もやらせてもらいました。
家人が鮭好きなので我が家の食卓には鮭がよく登場しますが、4年後はきっと豊漁で安く食べられそうです。
でもそれだけに、毎日鮭尽くしとなってはいささか困惑するかもしれません。
もっともこの年ですから4年後に生存しているかどうかは定かではありません。
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