日曜日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、頼朝がいよいよ挙兵を決意するところが描かれていましたが、1180(治承4)年8月に挙兵した頼朝は石橋山の戦いで多勢の敵に敗れてしまいます。
その後、海を渡って安房の国(千葉県)へ逃れますが、北上しながら軍勢を集め10月に鎌倉に戻った時には数万の軍勢になっていたと伝えられています。
安房の国を北上するうち軍勢が増えていく様子は、百坂、300騎坂、千騎坂、万騎坂と云う地名が順に残っているそうですが、ちょっと話が出来過ぎているような気もします。地名自体は実際に残っているようですが。
こんなことを考えながらドラマを見ると、より楽しめるかもしれません。
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