ぼちぼちいこうか
朝刊にこんな句が載っていました。
春の雪たしかむ紙のうらおもて 沼尻世江子
雰囲気のある句ですね。やわらか、ふわり、などと云う言葉が連想されそうです。
紙のうらおもては、習字をやっていた時には実感していましたが、やめてしまってからは縁がなくなってしまいました。今では使う紙と云えばコピー用紙くらいなのでうらおもてはまったく意識しません(昔はコピー用紙にもうらおもてがあったようですが、今は製造機が発達してほとんどうらおもての差はないそうです。実際そうでないと両面プリントした時に困るでしょうね)。
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