珍しく暖かな日で、空も真っ青。
青空を背景にしたシラカバの木が頼もしい。
しかし好天だからと云って、良い事尽くめでもありません。融け気味の雪はぐさぐさで歩きにくく、サラサラの雪の時よりかなりエネルギーを要します。
こんな日は、雪の表情も少し違って、積み上げた雪の表面はぶつぶつ。
鉄柵の影をきれいに映している雪もあります。
マンホールの穴の部分だけ雪が融けて練炭のように見えるのも面白い光景でした。
そんな好天の景色の中で手稲山だけはちょっとおとなしいもので、ぼんやりと霞んでいました。
寒さも感じずに歩いて、公園にぽつんと残され、目のあたりが融け加減で何だか猫か犬のように見える雪だるまを横目に戻ってきました。
帰ってから調べたら、暖かいのも道理、気温はプラスの6℃でした。
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