テレビで面白いことを言っていました。
正倉院の宝物ははるばるシルクロードを渡ってきたり中国から来たりと外国から伝来した物と習ったはずですが、なんとほとんどが日本で作られたと云うのです。
教科書などでよく見る琵琶を例にとって、その材料から類推して日本で作られた物だと言っていました。
もっとも日本で作られたとしても、日本人が作ったとは限りません、当時は帰化人も大勢いたでしょうから。
1300年前のロマンです。
2019年10月31日木曜日
2019年10月30日水曜日
麻生のはなし
テレビで麻生の話をしていました。
麻生は、東京の麻布と違ってあさぶと濁らずに読みます。
麻生と云う町名になったのは昭和34年、それまでは、新琴似番外地と呼ばれていたようです。
どうして麻生なのかと云うと、昔北海道製麻琴似製線所があったからです。栽培亜麻から繊維を抽出する工場です。
製線工場は、化学繊維の発達で昭和32年に閉鎖となりましたが、最後の工場長が麻生と云う町名を提案したそうです。
麻生と云えば、昭和53年に地下鉄の駅が出来て、石狩に住むものには大変便利になりました。ですから、麻生は石狩市民にはありがたい町です。
麻生は、東京の麻布と違ってあさぶと濁らずに読みます。
麻生と云う町名になったのは昭和34年、それまでは、新琴似番外地と呼ばれていたようです。
どうして麻生なのかと云うと、昔北海道製麻琴似製線所があったからです。栽培亜麻から繊維を抽出する工場です。
製線工場は、化学繊維の発達で昭和32年に閉鎖となりましたが、最後の工場長が麻生と云う町名を提案したそうです。
麻生と云えば、昭和53年に地下鉄の駅が出来て、石狩に住むものには大変便利になりました。ですから、麻生は石狩市民にはありがたい町です。
2019年10月29日火曜日
珈琲の講座
市民カレッジの講座で珈琲の講座を開きました。
講師は、市内の有名珈琲店主。
講座には珈琲好きが19人集まりました。
3回編成で、それぞれ飲み比べを行いますが、今日は産地の差と云う事でブラジルとガテマラの豆を入れて飲み比べました。飲んでみると、たしかに違いがあります。
なかなか面白い講座で、参加者には大変喜ばれました。
次回は、調整の仕方の違いを比べます。
珈琲を入れる際の注意点を色々教えてもらったので、これからは我が家の珈琲も少し質が上がるでしょうか。
と云っても安い粉ですから、たいして変わりはないかもしれません。
講師は、市内の有名珈琲店主。
講座には珈琲好きが19人集まりました。
3回編成で、それぞれ飲み比べを行いますが、今日は産地の差と云う事でブラジルとガテマラの豆を入れて飲み比べました。飲んでみると、たしかに違いがあります。
なかなか面白い講座で、参加者には大変喜ばれました。
次回は、調整の仕方の違いを比べます。
珈琲を入れる際の注意点を色々教えてもらったので、これからは我が家の珈琲も少し質が上がるでしょうか。
と云っても安い粉ですから、たいして変わりはないかもしれません。
2019年10月28日月曜日
シンジュの木の存在感
「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。
道新ビルへ向かう時、地下道から歩道に上ると、道の向こう角に背の高いシンジュの木が立っています。
黄化してすっと立ったその姿はものすごく存在感があります。しばらく立ち止まって見ていても飽きないくらいです。
大通り公園は、まだ花壇の花が残っていて、噴水も上がっていますが、なんだか冷たそうであまり人もあつまっていないようです。
公園の両脇の木々はかなり色づいていました。
本番の「古今集」も面白かったのですが、今日は何と言ってもシンジュの木の姿が一番でした。
道新ビルへ向かう時、地下道から歩道に上ると、道の向こう角に背の高いシンジュの木が立っています。
黄化してすっと立ったその姿はものすごく存在感があります。しばらく立ち止まって見ていても飽きないくらいです。
大通り公園は、まだ花壇の花が残っていて、噴水も上がっていますが、なんだか冷たそうであまり人もあつまっていないようです。
公園の両脇の木々はかなり色づいていました。
本番の「古今集」も面白かったのですが、今日は何と言ってもシンジュの木の姿が一番でした。
2019年10月27日日曜日
天皇賞
天皇賞は、アーモンドアイとサートゥルナーリアの2頭が人気です。ただ、アーモンドアイの方が大分抜けていますが。
私は、その2番人気のサートゥルナーリアの単複を買うことにしました。
単勝は駄目でも、複勝で元返しと云うつもりです。
ところが・・
終わってみると、アーモンドとサートゥルでは、かなりの実力差があったようで、圧倒的強さで勝ったアーモンドに比べてまともに勝負したサートゥルは6着に沈んでしまいました。
と云うことで、今回もハズレです。
私は、その2番人気のサートゥルナーリアの単複を買うことにしました。
単勝は駄目でも、複勝で元返しと云うつもりです。
ところが・・
終わってみると、アーモンドとサートゥルでは、かなりの実力差があったようで、圧倒的強さで勝ったアーモンドに比べてまともに勝負したサートゥルは6着に沈んでしまいました。
と云うことで、今回もハズレです。
2019年10月26日土曜日
ハマナスを育てる
海浜植物保護センターでは、ハマナスの増殖を進めていますが、まだノウハウを確立したとはいえませんせん。
色々試行錯誤していますが、今日は近郊の農家さんを訪問しました。数年前に苗を差し上げたハマナスが立派に育っていると聞いたからです。
行ってみるとなるほど大きくなっていました。
土壌は粘土質。周りに木がたくさんあって風当たりも弱いようですが、差し上げた苗が立派に育っているのは嬉しいものです。
もっともセンターとは条件も違うので、一概には言えません。もともとハマナスは強い植物で育てるのに苦労することはないのですが、保護センターの圃場は砂地で風が強いので難しいのです。
色々試行錯誤していますが、今日は近郊の農家さんを訪問しました。数年前に苗を差し上げたハマナスが立派に育っていると聞いたからです。
行ってみるとなるほど大きくなっていました。
土壌は粘土質。周りに木がたくさんあって風当たりも弱いようですが、差し上げた苗が立派に育っているのは嬉しいものです。
もっともセンターとは条件も違うので、一概には言えません。もともとハマナスは強い植物で育てるのに苦労することはないのですが、保護センターの圃場は砂地で風が強いので難しいのです。
2019年10月25日金曜日
ようこそ
昨日、市民カレッジのスタッフを募集する説明会を行いましたが、本日早速反応がありました。
嬉しいことに3人の中のお一人から入会する旨、連絡があったのです。
こんなに早く反応があるとは、予想外の喜びです。
説明会の開催に苦労した担当の方も報いられたことでしょう。
久々の朗報でした。
嬉しいことに3人の中のお一人から入会する旨、連絡があったのです。
こんなに早く反応があるとは、予想外の喜びです。
説明会の開催に苦労した担当の方も報いられたことでしょう。
久々の朗報でした。
2019年10月24日木曜日
スタッフ募集
ボランティア団体は、おおむねどこも新しい会員の加入が難しいのですが、市民カレッジもご多分に漏れずスタッフ会員が足りません。
そこで今回、スタッフを募集する会を開催しました。
何人応募されるか心配していましたが、何とか3人が応募してくれました。
カレッジの事を説明をして、会員に勧誘しましたが、果たして入会してくれるかどうか。
そこで今回、スタッフを募集する会を開催しました。
何人応募されるか心配していましたが、何とか3人が応募してくれました。
カレッジの事を説明をして、会員に勧誘しましたが、果たして入会してくれるかどうか。
2019年10月23日水曜日
新渡戸稲造の講座
市民カレッジが主催する新渡戸稲造の講座が始まりました。3回編成になっています。
札幌農学校出身の新渡戸稲造は、お札の顔ともなって、名前は知られていますが、ではどんなことをやった人、と聞かれても良く分からない方が多いのではないでしょうか。
業績の一つを上げると、国際連盟の初代事務局次長を務め、国際知的協力委員会の結成と運営に参画、後にこの組織がユネスコになった、ことでしょうか。
もうひとつ知られているのが、「武士道」の著者と云うことでしょうか。
盛岡生まれ、夫人はアメリカ人です。
働く人たちのための「札幌遠友夜学校」の設立者でもあります。
これについては、面白いエピソードが披露されました。
遠友夜学校の校名は、論語の「友あり遠方より来る、また楽しからずや」から付けられたと云われていますが、実は数か月で早世した息子「遠益・トーマス」からとられているとのことでした。
あと2回の講座で、どんなエピソードが示されるのか、楽しみです。
札幌農学校出身の新渡戸稲造は、お札の顔ともなって、名前は知られていますが、ではどんなことをやった人、と聞かれても良く分からない方が多いのではないでしょうか。
業績の一つを上げると、国際連盟の初代事務局次長を務め、国際知的協力委員会の結成と運営に参画、後にこの組織がユネスコになった、ことでしょうか。
もうひとつ知られているのが、「武士道」の著者と云うことでしょうか。
盛岡生まれ、夫人はアメリカ人です。
働く人たちのための「札幌遠友夜学校」の設立者でもあります。
これについては、面白いエピソードが披露されました。
遠友夜学校の校名は、論語の「友あり遠方より来る、また楽しからずや」から付けられたと云われていますが、実は数か月で早世した息子「遠益・トーマス」からとられているとのことでした。
あと2回の講座で、どんなエピソードが示されるのか、楽しみです。
2019年10月22日火曜日
紅葉が進んで・・
紅葉が進んで、ハルニレの並木もかなり黄色くなってきました。
落ち葉もいっぱい!
落ち葉の上を歩くと、カサコソと音がしていかにも秋の風情です。
公園の池の眺めもなかなか。
鴨たちを見やる親子連れ。
コマユミも真っ赤。
ナナカマドも真っ赤。
秋たけなわです。
落ち葉もいっぱい!
落ち葉の上を歩くと、カサコソと音がしていかにも秋の風情です。
公園の池の眺めもなかなか。
鴨たちを見やる親子連れ。
コマユミも真っ赤。
ナナカマドも真っ赤。
秋たけなわです。
2019年10月21日月曜日
海は秋色
保護センター勤務。
ハマナスもすっかり黄色くなっています。
そんな中、今日の仕事は苗植え作業。
センターは風が強いので、植えた苗がなかなか大きくなりませんが、今年から苗どうし寄せ合わせて植えてみました。数株のかたまりで風を防ごうとの考えです。結果は来年になればわかりますが、うまくいって欲しいものです。
仕事が終わって帰りに眺めた海は白っぽく秋色で、一組の親子だけが遊んでいました。
ハマナスもすっかり黄色くなっています。
そんな中、今日の仕事は苗植え作業。
センターは風が強いので、植えた苗がなかなか大きくなりませんが、今年から苗どうし寄せ合わせて植えてみました。数株のかたまりで風を防ごうとの考えです。結果は来年になればわかりますが、うまくいって欲しいものです。
仕事が終わって帰りに眺めた海は白っぽく秋色で、一組の親子だけが遊んでいました。
2019年10月20日日曜日
菊の大輪、手に入らず
秋競馬も佳境に入り、今日は3冠最後のレース菊花賞です。
いつもは買い目に迷うのですが、なぜか今回は前日からスンナリ決まりました。
そして、昨日の中に買ってしまいましたが、ちょっと性急すぎる?
いよいよレース開始!
見ていると、私が買った馬はどうも手応えがよくありません。
心配しながら見ていると、最後まで良い所なし。
結局、11着に終わってしまいました。
今年は春からずっと不調でしたが、これがまだ続く?
いつもは買い目に迷うのですが、なぜか今回は前日からスンナリ決まりました。
そして、昨日の中に買ってしまいましたが、ちょっと性急すぎる?
いよいよレース開始!
見ていると、私が買った馬はどうも手応えがよくありません。
心配しながら見ていると、最後まで良い所なし。
結局、11着に終わってしまいました。
今年は春からずっと不調でしたが、これがまだ続く?
2019年10月19日土曜日
人の声
朝はぱらぱらでしたが、昼前から本格的に降りだして、3時までだった勤務をお昼で切り上げて帰ってきました。今日は苗の移植の仕事しかなかったからです。
ところで昨日の札響定期演奏会ですが、演目はバッハのヨハネ受難曲。合唱と独唱が主体の曲でした。
合唱などが主体の曲は初めてでしたが、人の声がよく響くのに感心しました。そういう意味で面白かったのですが、とにかく長かった。一部、2部、休憩を挟んで115分。お尻がクズクズしました。
ところで昨日の札響定期演奏会ですが、演目はバッハのヨハネ受難曲。合唱と独唱が主体の曲でした。
合唱などが主体の曲は初めてでしたが、人の声がよく響くのに感心しました。そういう意味で面白かったのですが、とにかく長かった。一部、2部、休憩を挟んで115分。お尻がクズクズしました。
2019年10月18日金曜日
札響定期演奏会
札響定期演奏会の年間チケットを買っていますが、先月は忘れてしまい、先々月は用事で行けなくて今日は3ヶ月振りです。
私のチケットは、各回違った席が指定されるという面白い設定です。良い席の時もあればそれなりの時もあります。今日はまずまずでした。
あとは、今日の演目が気にいるかどうかですが、さて!
私のチケットは、各回違った席が指定されるという面白い設定です。良い席の時もあればそれなりの時もあります。今日はまずまずでした。
あとは、今日の演目が気にいるかどうかですが、さて!
2019年10月17日木曜日
今年最後のごみ拾い
ファンクラブ主催・今年最後の石狩浜ごみ拾いをやりました。参加者は11名。
5月から月に一度行って6回目となります。
今年は、道民カレッジの指定講座になって参加者も昨年より増えました。
色んな人が協力参加してくれて、有難いことです。
さて、今日は結構寒い中での活動。
しかも落ちているごみがそれほど多くなく、出発地点から奥へ奥へと砂浜をかなり遠くまで進んだので、ごみを両手に持っての帰りが大変でした。
ともあれいつものように拾った後は爽快!
来年もまた頑張りましょう。
5月から月に一度行って6回目となります。
今年は、道民カレッジの指定講座になって参加者も昨年より増えました。
色んな人が協力参加してくれて、有難いことです。
さて、今日は結構寒い中での活動。
しかも落ちているごみがそれほど多くなく、出発地点から奥へ奥へと砂浜をかなり遠くまで進んだので、ごみを両手に持っての帰りが大変でした。
ともあれいつものように拾った後は爽快!
来年もまた頑張りましょう。
2019年10月16日水曜日
石狩浜の自然を学ぶ
5月から行われてきた海浜植物保護センター主催・石狩浜の自然を学ぶ講座の最終回がありました。
本日は最後の回とあってまとめの総論でした。
参加者は、4名。
私は、何度も聞いている話ですが、それでも時々新しい知見が得られて、大変勉強になりました。
総論の後は、観察園に出て植物観察。
天気も良し、良い講座でした。
本日は最後の回とあってまとめの総論でした。
参加者は、4名。
私は、何度も聞いている話ですが、それでも時々新しい知見が得られて、大変勉強になりました。
総論の後は、観察園に出て植物観察。
天気も良し、良い講座でした。
2019年10月15日火曜日
ブドウが豊作
我が家のブドウが豊作です。
去年は、いまひとつ生りが良くなかったのですが、今年は鈴生り状態です。
お天気も随所で暖かかったのが良かったのでしょう。
甘さも上々です。
品種は、みどり色のナイアガラ。
これならしばらく食べられそうです。
去年は、いまひとつ生りが良くなかったのですが、今年は鈴生り状態です。
お天気も随所で暖かかったのが良かったのでしょう。
甘さも上々です。
品種は、みどり色のナイアガラ。
これならしばらく食べられそうです。
2019年10月14日月曜日
防風林ツアー
プロジェクトMと云う団体主催の防風林ツア―を行いました。参加者は10名。
台風一過で、心配していたお天気も絶好!気持ちよく歩く事が出来ました。
前にも書きましたが、石狩は風が強く、土壌も砂地なので、農業を営むには防風林が大事です。開拓時代には、防風林の木を切ると村八分も辞さないと云う固い申し合わせがありました。
さらに、石狩には開拓時代の物ではない新しい形の防風林があります。
それは、石狩湾新港が作られた時に工業地帯と住宅地を区切るための遮断緑地と云う防風林で、これは人工林です。
人工林は、列状に植栽されていて、もともと原始林を残した従来の防風林はランダムな自然植生です。
本日は、その自然植生と人工植生とが並んでいる所もあって、その比較も出来てなかなか面白いものでした。
台風一過で、心配していたお天気も絶好!気持ちよく歩く事が出来ました。
前にも書きましたが、石狩は風が強く、土壌も砂地なので、農業を営むには防風林が大事です。開拓時代には、防風林の木を切ると村八分も辞さないと云う固い申し合わせがありました。
さらに、石狩には開拓時代の物ではない新しい形の防風林があります。
それは、石狩湾新港が作られた時に工業地帯と住宅地を区切るための遮断緑地と云う防風林で、これは人工林です。
人工林は、列状に植栽されていて、もともと原始林を残した従来の防風林はランダムな自然植生です。
本日は、その自然植生と人工植生とが並んでいる所もあって、その比較も出来てなかなか面白いものでした。
2019年10月13日日曜日
家人は無事に・・
昨夜は大荒れになると言われていましたが、案外静かでした。
気を良くして朝ちょっとその辺をひと廻りしてみました。
さすがに太陽は半分雲に隠れてにぶい光しか放っていませんが、風もさほどではありません。
北防風林では、相変わらずノブドウの群落が目につきます。ノブドウの実は、もともと白い色ですが、虫が寄生すると色がついて宝石のようにきれいになるようです。
歩いて行くと、上空から葉っぱがヒラヒラと落ちてきました。なんだろうと思ったら、背の高いヤチダモの木から落ちてきているのでした。
おかげで、道路には葉がいっぱい落ちていました。
ところで、家人が今日東京から帰る予定ですが、今のところ飛行機は飛びそうです。
飛行機が飛びそうなので安心して、今日の競馬・秋華賞に臨みましたが、こちらはうまくいかずハズレ。
相変わらず不調が続いています。
そして、あれだけ心配したのがうそのように、飛行機は定刻通り飛んで、家人は無事に帰ってきました。
気を良くして朝ちょっとその辺をひと廻りしてみました。
さすがに太陽は半分雲に隠れてにぶい光しか放っていませんが、風もさほどではありません。
北防風林では、相変わらずノブドウの群落が目につきます。ノブドウの実は、もともと白い色ですが、虫が寄生すると色がついて宝石のようにきれいになるようです。
歩いて行くと、上空から葉っぱがヒラヒラと落ちてきました。なんだろうと思ったら、背の高いヤチダモの木から落ちてきているのでした。
おかげで、道路には葉がいっぱい落ちていました。
ところで、家人が今日東京から帰る予定ですが、今のところ飛行機は飛びそうです。
飛行機が飛びそうなので安心して、今日の競馬・秋華賞に臨みましたが、こちらはうまくいかずハズレ。
相変わらず不調が続いています。
そして、あれだけ心配したのがうそのように、飛行機は定刻通り飛んで、家人は無事に帰ってきました。
2019年10月12日土曜日
コマユミは2裂?
昨日、マユミかコマユミかを判定するのにネットで調べたら、マユミは実が4裂、コマユミは2裂とありました。
ところが、図鑑にはマユミがはっきり4裂と書いてあるのに、コマユミは何裂とは書いてないので、これは怪しいと思いました。
そこで、今日たまたま石狩浜へ行ったので、コマユミを見てきました。前の観察会でコマユミがある場所は分かっていました。
すると、実は2裂だったり4裂だったりバラバラでした。これほど法則性がなければ、図鑑に明記していないのも当然です。どうも、ネットに書いた人は、たまたま2裂の物を見てそう信じてしまったのかもしれません。ネットの情報を鵜呑みにすると誤ってしまう典型的な例でした。
危ない、危ない!
ただ、昨日のマユミと比べると、葉は小さいし、裂けた実も細いので一目瞭然でした。
ついでに同じニシキギ科のツルウメモドキも見てみましたが、これは図鑑にあるとおり3裂になっていました。
自分の目で確かめる事がいかに大切か、改めて感じました。
ところが、図鑑にはマユミがはっきり4裂と書いてあるのに、コマユミは何裂とは書いてないので、これは怪しいと思いました。
そこで、今日たまたま石狩浜へ行ったので、コマユミを見てきました。前の観察会でコマユミがある場所は分かっていました。
すると、実は2裂だったり4裂だったりバラバラでした。これほど法則性がなければ、図鑑に明記していないのも当然です。どうも、ネットに書いた人は、たまたま2裂の物を見てそう信じてしまったのかもしれません。ネットの情報を鵜呑みにすると誤ってしまう典型的な例でした。
危ない、危ない!
ただ、昨日のマユミと比べると、葉は小さいし、裂けた実も細いので一目瞭然でした。
ついでに同じニシキギ科のツルウメモドキも見てみましたが、これは図鑑にあるとおり3裂になっていました。
自分の目で確かめる事がいかに大切か、改めて感じました。
2019年10月11日金曜日
マユミの実?
昨日防風林歩きをしていた時に気になった事がありました。
それは、赤い実が垂れ下がっている灌木が、何の種類か、と云うことです。
同じニシキギ科でもマユミとコマユミがあるからです。さらにツリバナと云う種もあります。
そこで、実が鈴なりの所へもう一度見に行ってみました。
実は4つに割れているので、これが特徴かもしれません。
写真を撮った後、家で調べてみると・・
どうやらコマユミは2裂で、4裂するのはマユミのようです。
疑問が解決して、すっきりしました。
ちなみに、同じニシキギ科のツルウメモドキは3裂、ツリバナは5裂のようです。こんなわかりやすい判別法があるなら見分けるのは楽なものです。
それから、マユミを見に行ったおかげで、ちょっと時期はずれのホザキナナカマドが咲いているのに出会うと云う儲けものがありました。
それは、赤い実が垂れ下がっている灌木が、何の種類か、と云うことです。
同じニシキギ科でもマユミとコマユミがあるからです。さらにツリバナと云う種もあります。
そこで、実が鈴なりの所へもう一度見に行ってみました。
実は4つに割れているので、これが特徴かもしれません。
写真を撮った後、家で調べてみると・・
どうやらコマユミは2裂で、4裂するのはマユミのようです。
疑問が解決して、すっきりしました。
ちなみに、同じニシキギ科のツルウメモドキは3裂、ツリバナは5裂のようです。こんなわかりやすい判別法があるなら見分けるのは楽なものです。
それから、マユミを見に行ったおかげで、ちょっと時期はずれのホザキナナカマドが咲いているのに出会うと云う儲けものがありました。
2019年10月10日木曜日
防風林巡り
今週末は台風来襲で大荒れになりそうですが、今日はまことに良いお天気。
14日に行う防風林巡りの下見をやる日だったので、好天はありがたいものでした。
このところ大分冷え込んでいたので、厚手のジャンバーを着ていったのですが、歩いているうちに暑くなって脱いでしまったくらいです。
ところで、防風林巡りですが、風の強い石狩では、昔から防風林が大切にされ、至る所にあります。
防風林がなかったら開拓もままならなかったと思います。
そんな市内の防風林を2時間ほどで巡りましたが、ノブドウの群落があったりしてなかなか面白いものでした。しかし、本番は14日。お天気が心配なところです。
14日に行う防風林巡りの下見をやる日だったので、好天はありがたいものでした。
このところ大分冷え込んでいたので、厚手のジャンバーを着ていったのですが、歩いているうちに暑くなって脱いでしまったくらいです。
ところで、防風林巡りですが、風の強い石狩では、昔から防風林が大切にされ、至る所にあります。
防風林がなかったら開拓もままならなかったと思います。
そんな市内の防風林を2時間ほどで巡りましたが、ノブドウの群落があったりしてなかなか面白いものでした。しかし、本番は14日。お天気が心配なところです。
2019年10月9日水曜日
週末の台風は?
朝から雨でかなり強い風も吹いていました。
夕方になって晴れ間が見えてきましたが、風のほうは変わらずに吹いています。
それでも、このくらいなら別に大した事はありませんが、困ったことに週末に超大型の台風がくるようです。
あいにくなことに、東京の三男の所に居る家人がこちらに帰って来る時期とちょうどぶつかっています。
なんとか台風の合間を縫って帰れると良いのですが。
夕方になって晴れ間が見えてきましたが、風のほうは変わらずに吹いています。
それでも、このくらいなら別に大した事はありませんが、困ったことに週末に超大型の台風がくるようです。
あいにくなことに、東京の三男の所に居る家人がこちらに帰って来る時期とちょうどぶつかっています。
なんとか台風の合間を縫って帰れると良いのですが。
2019年10月8日火曜日
大スケールのチングルマ
昨日から冷え込みが続いて、いよいよ冬の到来を予感させます。
と云っても、まだ始終ストーブを点けるほどでもなく、寒さを感じて点けてみてもしばらくすると暑くなって消してしまうような微妙な時期です。
庭を見てもまだ樹木は青く、わずかに牡丹が赤くなってきているのと
ドウダンツツジが色づいてきているくらいです。
我が家はそんな小規模な変化ですが、夕刊に、大雪山系旭岳のとてつもなくスケールの大きなチングルマの紅葉の写真が載っていました。
こんな大スケールの紅葉なら、一度見てみたいものですが、山に登らない私には実物を見るのはちょっと無理な話です。
まあ、想像だけで楽しみましょう!
と云っても、まだ始終ストーブを点けるほどでもなく、寒さを感じて点けてみてもしばらくすると暑くなって消してしまうような微妙な時期です。
庭を見てもまだ樹木は青く、わずかに牡丹が赤くなってきているのと
ドウダンツツジが色づいてきているくらいです。
我が家はそんな小規模な変化ですが、夕刊に、大雪山系旭岳のとてつもなくスケールの大きなチングルマの紅葉の写真が載っていました。
こんな大スケールの紅葉なら、一度見てみたいものですが、山に登らない私には実物を見るのはちょっと無理な話です。
まあ、想像だけで楽しみましょう!
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