人の顔が描かれた縄文時代の石製品が見つかったそうです。
時代は、約4300年前。
発見されたのは、道南の木古内町です。
木古内町は、函館から車で30分くらいでしょうか。
見つかった石製品は、一辺が12㎝ほどの3角形。それを顔に見立てたのか、顔料で眉や鼻、右目などが書かれていた。
縄文時代の出土品には、線で刻んで人の体や顔が描かれたものはあるが、顔料で描かれたものは珍しいのだそうです。
石製品が発見された木古内幸連遺跡は、津軽海峡をはさんだ三内丸山遺跡と同じ土器が出土するそうで、同じ文化圏だったのでしょう。
縄文好きの私としては、大変興味深い発見で、ワクワクしてきます。
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