「博物館活動センター」は学芸員さんもいるのですが、まだ正式な博物館ではなく、云わば準備段階と云うところで、福祉施設だったところに入っています。
展示室中央にど~んと飾られていたのは、サッポロカイギュウの骨格標本。この化石は、2002年に小学生の女の子が発見した世界最古の大型カイギュウです。
また、2008年に発見されたクジラの化石は、クリーニングや調査が行われているようです。
北大博物館の見どころは、札幌農学校の歴史。クラーク博士と佐藤昌介(初代北大早朝)ら農学校一期生、その後を引き継いだホイーラー教頭と二期生たち(内村鑑三、新渡戸稲造、廣井勇、町村金弥など)
両館を丁寧に案内してもらい、大変面白い一日でした。
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