朝起きてみると意外に良いお天気で、ワカサギ釣りに行くのに先ずお天気の面はクリアー。
次は現地の氷の状態が問題です。
同行の4人で、誰かがいたらいつもの放水路でやろう、いなければマクンベツへ行こうと相談して現地へ向かいました。
現地に着いてみると、居た、居た、テントがひと張り立っていました。
そこで恐る恐る川へ降りてみると、案外氷はしっかりしていました。
裂け目のある岸寄りに近付かなければ大丈夫そうです。
釣り穴を開けてみて氷が20㎝以上あるのを確認、すっかり安心して釣りを始めることになりました。
ところが、釣り初めから当たりが少ない!
たまに当たりがあっても、合わせがうまくいきません。
みんなでぼやきながら釣り続けていると、ようやく少しづつ釣れ始めました。
しかし、今度はお天気が急変。吹雪いてきて背中から雪が吹きつけます。
こりゃたまらんと思いながらも辛抱して釣り続けていると、ようやく落ち着き晴れ間が見えてきました。
その後も時折吹雪模様になったりと、どうもあまり良いコンディションとは云えません。
おまけに今日はウグイもけっこう掛ります。滅多にないことですが、ウグイのダブルなんて云う最悪の事態もありました。
もはや大漁は見込めませんが、それでも頑張って釣り続けました。
途中カモメ君も寄って来てウグイを投げてやると大喜びで食べていました。
こうして11時半で止めましたが、苦戦しながらもなんとか77匹を釣りあげまずまずで今年最後のワカサギ釣りは終了しました。
振り返ってみると、今年は4匹しか釣れず早々と引き上げた1回目のマクンベツを除けば9回釣行したことになります。
最高の釣果は150匹、最低が70匹ですから、例年以上に上々の成果でした。
今年はこれで終わりかと思えばさびしいですが、また来年のシーズンを楽しみに待ちたいと思います。
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