今日は予定もないので、朝から録画のテレビを見てのんびり。
お天気も上々で
今の時期庭で唯一花を咲かせている菊の花もなかなか艶やかです。
録画のテレビもお昼前には見尽くしたので、本でも読む積りで何の気なしに取りだしたのが、壺井栄の「二十四の瞳」
ところが、これが面白かったのです。
瀬戸内の小さな村の子供たちと女(おなご)先生の話しですが、まるで潮風が感じられるような文章でとても読みやすい。
二十四の瞳の映画は、確か高峰秀子さんが教師役だったと思いますが、子供の頃に見た覚えがあります。映画の筋はもうまったく忘れてしまっていますが。
何気なく手に取った本が面白くて、とても儲けた気がしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿