朝は良いお天気で暑くてスト-ブを消したほどでしたが、次第に曇ってきて、お昼前に「古今集を読む」の講座を受けに札幌に出かける頃には、一面灰色の空になっていました。
この講座の会場は大通り公園の傍にあるので、月に2回出向く時は、大通り公園の風景を眺めて季節の移り変わりを感じるのが楽しみです。
前回来た時にはまだ吹き上げていた噴水装置は、すっかり格納されてもう影も形もありませんでした。
公園の隅には、風に吹き寄せられた落ち葉がいっぱい。
目を上げると、今にも葉を落としそうなヤチダモの木の向こうに、テレビ塔が寒々と立っていました。
いつも通り講座を楽しんで家に帰ってきたら、4時過ぎだと云うのに、もうあたりはうす暗くなって、町内の街灯が灯っていました。
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