夕刊にこんな記事が載っていました。「短足だった縄文人」
国立科学博物館の発表によると、温暖な地域からやって来て脚が長いと想像されていた縄文人が、弥生人と同様に短足だったことが骨の分析で分かった。
一般に、温暖な地域では胴に比べて手や脚が長く、寒冷な地域では短くなる傾向があるとされるので、縄文人が短足だったことは、その起源が南方というより北方だとする説を裏付けるものだそうです。
私は、ひと頃縄文時代についての本を読み漁ったことがあり、どちらかというと縄文好きです。
かねがね、三内丸山遺跡には一度行きたいと思っているのですが、いまだに実現していません。
ですから、先日のNHKスペシャル「巨大遺跡 縄文」は、大変興味深かったのです。
翻って、石狩の4000年前の遺跡からは、川で鮭を誘導して獲るための木の柵が出土していますが、石狩の縄文人も脚が短かったのでしょうか?(図はいしかり砂丘の風資料館HPより)
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