2015年11月30日月曜日

一日閑なし

 忙しい日でした。

 まず午前は、昨日のイベントの反省会。
今回は、話し手は被り物を被ったりして、石狩海岸の貴重さや魅力を子供達にも分かりやすく伝えようと試みたのですが、意外なことに大人にも大変好評でした。
分かりやすく伝えると云うことがいかに大切なのかが良く分かったイベントでした。


 反省会の後は、「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。



 この講座も、今年は今日を入れてあと2回です。来年からは、恋の歌に入ります。

 いつものように楽しんだ後は、夕方から新しく作るフットパスマップの打ち合わせ。


 夜は夜で、昨日のイベントをブログアップしたので、結局一日中閑なしでした。


 夕方からは雨になり、風も唸りはじめました。

2015年11月29日日曜日

イベントも競馬も万々歳!

 今日は、ファンクラブ主催の石狩海岸の魅力を訴えるイベントがあったので、昨日買ってしまった競馬のことは忘れて、イベントに専念。

 大事なイベントなので、1330分の開始のところ、10時に集まって予行練習をやりました。
その努力の甲斐あって、イベントは大成功。40人の参加者から大変喜ばれました。



 おまけにラッキーなことに、イベントがスムーズに終わって、諦めていた競馬の実況テレビを見る事が出来ました。
 


 そしてジャパンカップの結果は・・・

 私が買った15番の馬が見事1着!複勝とともに、少しだけ買った単勝まで当たったのでした。
 


 イベントは成功、競馬は当たる、で万々歳の日となりました。


2015年11月28日土曜日

うるんだ月

 今日、明日と忙しい日が続きます。
 


 今日は、仲間のボランティア団体の勉強会と夜は同期会、明日はファンクラブの一大イベントのフォーラムがあります。

 ですから今週は、じっくり競馬の検討をする余裕がありません。

 特に明日はとても閑が取れないと思ったので、今週の競馬・ジャパンカップは今日買ってしまうことにしました。

 そして、前回の天皇賞で買って4着だったショウナンパンドラの複勝を買って明日の結果を待つことにしました。

 午後からの勉強会では、ファンクラブのベテラン会員が石狩浜の植物について話をしましたが、改めて上手だなあと感心しました。豊富な知識が時折ちらちらと披露されて聞き手を引きつけます。


 石狩浜の植物の話をする時の参考になりました。

 夜は、同期会のちょっと早目の忘年会です。会ってみると、みなさん元気そうでなにより。まだ現役だった人達もそろそろリタイアーしていました。



 気分良く帰ってきたら、少し欠けた月がうるんで見えました。

2015年11月27日金曜日

黄葉

 朝から雨が降って雪が少し融けました。
 


 明日は、雪と雨の両方のマークがついているので、果たしてどうなるか?

 北海道は今は雪の話で、木々はすっかり落葉していますが、本州は今が紅葉の盛りのようです。新聞のうた暦にもこんな句が載っていました。

 朱(あか)よりもはげしき黄あり冬紅葉(もみじ)
                        井沢 正江
 


 黄葉といえば、まず思い浮かぶのがイチョウ。札幌近郊では北大の工学部のイチョウ並木が有名です。
 


 石狩にも庁舎の前の国道231号線沿いがイチョウ並木ですが、まだ大きくありません。

 次の思い出すのが、ハルニレです。これは、北海道ではお馴染です。
 



それから、ヤチダモ。これも北海道ではよく見かける木で湿地に生えます。そろそろ雪が降る頃、雪虫(トドノネオオワタムシ)はこの木を目指して飛びます。

カツラも黄葉する木です。


こんな風に、黄葉する木はけっこうありますが、今は冬で、紅葉や紅葉は1年待たなければ見る事ができません。

2015年11月26日木曜日

冬の空

 三日ぶりに晴れたお天気です。
 


 日が差して気温が上がると、積っていた雪にも変化が見られます。

 ぼつぼつと穴が開いたり・・・
 


 表面がしわしわになったりと大分変質してしまいます。
 


 一方、見上げると、冬の晴天ほどきれいな空はありません。
 


 手稲山もとてもすっきりして見えます。
 


 ところが、陽が照ったと喜んでいたら、午後からはまた曇ってしまいました。

 おかげで、庭の雪は少しも融けようとしません。

2015年11月25日水曜日

積雪40㎝

 今朝も雪が降りしきっていました。
 


 雪が降ると、目立つのがナナカマドの赤い実です。
 

 
  エゾマツも雪が似合う木のひとつです。
 


 ところで、昨日と今日で札幌の積雪が40㎝になり、11月としては1953年以来62年振りなのだそうです。なんとまあ、62年前と云えば、年寄りの私でさえ小学校の頃です。
 

  
 それに、積雪が40㎝になると、そのまま根雪になるそうで、どうやらこのまま雪は居座ることになりそうです。


 

2015年11月24日火曜日

雪、雪、雪

 朝起きたら、一面真っ白になっていました。
 


 その後も融ける様子はまったくなく、夜まで雪はそのままでした。
 


 気象台によると、喜茂別町で24センチ、豊浦町と帯広で21センチ、札幌でも17センチの雪が降ったそうで、新千歳空港では60便が欠航となったようです。
 


 札幌のササラ電車が今年初出動したとのこと。
 


 ササラ電車とは、前側にササラと云う竹製のブラシを付けて除雪する電車です。
 



 まさか、このまま根雪になることはないでしょうが、明日も雪の予報です。

2015年11月23日月曜日

 お日さまこそ顔を見せましたが、寒さは相変わらずです。
 


 今朝は、霜柱も立っていました。
 


 そんな中、8カ月の孫がやってきて、家人と私に愛嬌をふりまいてくれました。
 


 しかし、子供の成長は早いものです。ひと月前に来た時は、やっと寝返りが打てるようになったと喜んでいたのに、今は一人で立てるようになっていました。


 そんな孫が夕方に帰ると、家の中がまったく静かになってしまいました。
 

2015年11月22日日曜日

石狩の地層

 午前は、石狩の地形や地層についての勉強会がありました。
 


 石狩は、地形で分けると、4つほどに区分される。
 


 厚田区には、海岸段丘が発達している。
 


 そして、石狩にはいくつかの地層がある。

厚田層(1000万年前以前に成立)


  盤の沢層(1000万年前頃)
 


望来層(910万年~760万年前)など


かって石狩で石油が産出したのは、この3層があったから。


  お話を聞いたあと、実際に地層を見に現地へ行きましたが、なかなか、面白い半日でした。ただ、すごく寒かった。
 


 さて、地形や地層を学んだあとは、競馬です。

 今日は、マイルチャンピオンシップ。
 


 馬券は、まず連には絡むだろうと思われた10番から3点をワイドで買ったのですが、その10番は予想通り2着に。

 しかし、最初買うつもりだったのに落とした馬が1着になって、3着になったのは買ったうちでも一番人気のある馬だったので、トントンで終わってしまいました。

 まあ、トントンなら良しとすべきかもしれませんが。


 

2015年11月21日土曜日

一片寒

 みぞれで始まった一日は、



 昼前には一時晴れ間も見えたのですが、風がごうごうと唸りを上げ、



 昼過ぎには、あられまで降ってきました。




 結局、今日も寒々としたお天気に終始した一日でした。



 そんな冷たい光景とはちょっと趣が違いますが、今夜のラジオ講座「漢詩をよむ」にこんな句が出てきました。

 一片飛来一片寒 

一片飛び来たれば 一片の寒  戴叔倫(中唐)

雪がひとひら舞うと 一段と寒さが増す


2015年11月20日金曜日

隠れた生命力

 今日も曇り空で寒々とした日ですが、それも道理、この二、三日の最高気温は、一昨日が7.4℃、昨日が5.6℃と一桁です。
 


 ですから、庭の眺めもいかにもわびしげ。
 


 しかし、そんな庭も良く見てみると、植物はもう来年の用意をすっかり済ませていて、後は冬の寒さに耐えるだけのようです。例えば、このクロフネツツジの冬芽などしっかりとして頼もしい限りです。
 


 これから花をつけようと頑張っている草もあります。ムラサキツユクサの蕾ですが、さすがにこれからでは花を開くことは無理でしょうが、すごい生命力です。
 


 夏場は、園芸植物を押しのけてどんどん増える雑草として邪魔な存在ですが、今は健気に思えます。

 さて、本格的に雪が降るのは、いつのことか。