湿度が低くカラッとしているはずの北海道の夏も近年はどうも蒸し暑い日が多いように思います。
蒸気圧という数値で見るとそれがはっきり現れるようです。
札幌の7月の蒸気圧は、2010年代に平均19ヘクトパスカルだったものが20年代には22ヘクトパスカルに、8月も20ヘクトパスカルから23ヘクトパスカルにと変わっているそうです。
これは、温暖化で空気中に含むことの出来る水分量が増加したことと日本近海の海水温が高くなって海面から蒸発する水分が多くなったことによるとのこと。
とすれば、一時的な現象ではなさそうですね。
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