ぼちぼちいこうか
道内では、サビタと呼ばれて親しまれているノリウツギはなかなか役に立つ植物だそうです。
樹皮の下にある白い内皮の粘液が和紙を作る際に水にとろみをつけて繊維を分散させる「ネリ」の原料となる。特に冷涼な北海道で育ったノリウツギは粘りの強い粘液を多く含んで質が高い。
これまでは宗谷管内・浜頓別町が原料を提供していたが、林業者の後継者不足やシカの食害被害で撤退。
今は、標津町が生産に取り組んでいるそうです。
当初は天然資源を提供し、将来は栽培品を持続的に提供したいと、意気込んでいるそうです。
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