子供たちが海辺に親しむ団体の今年度初活動は、海岸のゴミ拾い。
ゴミ拾いの前にハマナスの丘公園を観察歩き。かなり風の強い日でしたが、それでもひばりたちは元気に啼いていました。
イソスミレが咲いていました。
砂浜へ出て、ゴミ拾い開始。シーズンはじめとあって、結構なごみが散乱。
拾ったあと、ゴミでいっぱいになったゴミ袋を運ぶのが大変。
数えてみたら、拾ったゴミは30袋。なかなかの量でした。みんな、お疲れさま!
子供たちが海辺に親しむ団体の今年度初活動は、海岸のゴミ拾い。
ゴミ拾いの前にハマナスの丘公園を観察歩き。かなり風の強い日でしたが、それでもひばりたちは元気に啼いていました。
イソスミレが咲いていました。
砂浜へ出て、ゴミ拾い開始。シーズンはじめとあって、結構なごみが散乱。
拾ったあと、ゴミでいっぱいになったゴミ袋を運ぶのが大変。
数えてみたら、拾ったゴミは30袋。なかなかの量でした。みんな、お疲れさま!
また、ラジオ番組「国語辞典サーフィン」ネタです。
「あながち」と「必ずしも」はどう違う?
例文をあげてみましょう。
「彼の言っていることはあながち嘘とは言い切れない」「彼の言っていることは必ずしも嘘とは言い切れない」
「1年間回り道をしたのはあながち無駄とは言えない」「1年間回り道をしたのは必ずしも無駄とは言えない」などは、どちらも使えます。
しかし・・
「お金持ちが必ずしも幸せとは限らない」や「美人が必ずしも性格が良いとは限らない」などでは、「あながち」は使えません。
番組では、数種の国語辞典を比べあわせて、「あながち」は話し手の気持ちを表わす主観的な言い方、「必ずしも」は客観的な言い方、と言っていましたが、確かにそのようです。
落葉が散らばらないように昨秋桜の木を切ったので、今年は花は見られないものと思っていました。
ところが・・
なんと残ったわずかな枝に花が咲いたではありませんか!
幹のなかほどのごく細い枝にも花が・・
健気なものです。
ちょっとお礼を言いたい気持ちです。
雪解け後初めて東屯田遊水地へ。
池には水が満々と・・
ここではよく見かけるオオバンが泳いでいました。
ヒドリガモも・・(でも家で図鑑を見たらヒドリガモとはちょっと違う。よく調べたらヨシガモでした)。
発寒川の方へ歩く途中、痛ましい光景に出会いました。
アオサギの死骸があったのです。身などはほとんど食べられてしまって、ぺったんこ。
まわりには、白い羽が散乱。
どうして死んだのか分かりませんが、気の毒なことです。
富士山に残雪が鳥の形に見える「農鳥」が現れたそうです。昨年より1週間早い。
「農鳥」は田植えや農作業を始める目安だそうですが、現代では田植えはもう少し後(山梨県は5/中旬~6/上旬)ですから、農作業の始まりなんでしょう。
実は、石狩の浜益区でも同じような現象があります。
愛冠岬に現れる「馬雪」です。こちらは4月上旬頃。ニシン漁の出稼ぎに来たヤン衆が、馬雪が現れると故郷に帰れると喜んだそうです。
どちらも山を望んで想いを馳せるということなんでしょう。
札幌では昨日24日にサクラの満開宣言が出たそうです。昨年より3日遅れですが、1953年以来2番目の早さ。
石狩でも早いものは満開。遅いものは7部咲きくらい。
昨年の22日に同じような状態をブログに書いているので、やはり昨年に比べたら3日ほど遅いようです。
ところで、我が家のサクラは昨年秋に切ってしまったので今年は花がみられません。ちょっとさびしい!
ボランティア仲間を案内してカタクリの花を見に行きました。
一体に、花の案内は難しいものです。
第一、その日が雨なら台無しです。
せっかく行っても、花が終わってしまった、ということもあります。
ですから、うまくいって喜ばれることより、がっかりさせてしまうことも多いのです。
ところが、昨日は、天気も良し、花もやや盛りを過ぎていたものの充分見ごたえがあったので、案内役としてはほっとしたのでした。
カタクリの他に、まだわずかですが、エンレイソウやニリンソウも見ることが出来て、喜ばれました。
よしよし!
来週、子どもたちの海岸ゴミ拾いをやるので、その下見に行きました。予定では、はまなすの丘公園をしばらく歩いてその後砂浜のゴミを拾うつもりです。
という事で歩いたはまなすの丘公園は黄土色一色で、一見まだ冬枯れのまんまに見えます。
しかしよく見ると植物たちはもう葉を開こうとしているし、鳥たちはすでに活動していて、ヒバリがしきりに鳴き、その他の鳥の声も聞こえてきました。川にはカモメが群れていました。
河口まで歩いて行きましたが、おお、砂浜が去年より広がっている!
はまなすの丘公園のある砂嘴(さし)の先端では、川が砂を押し流す力と沖から吹き付ける風と波の力が絶えずせめぎあって、年ごとに地形がダイナミックに変わりますが、今年の冬は砂を溜める力が勝ったのでしょう。
ともあれ、来週になったら植物の葉もいくらか伸びて、一面の黄土色が色づいてくるかもしれません。
みなさんは夕飯を何時に食べますか?
退職後は、我が家では6時頃とやや早め。年をとってせっかちのなったせいでしょうか。
夕飯は、夕ご飯とも晩ご飯とも言いますが、どちらを使っても同じなのでしょうか?
試しに「夕」を辞書で引くと、日の暮れかけとなっているのに対して「晩」は、ひぐれ、日没後、となっていて厳密にいえば少し時間のズレがあるようです。ですから我が家の夕食は、夏は夕ご飯、冬は晩ご版と言うのが正しいのかもしれません。
さらに、夕食というのは、江戸時代初期までは日本人の食事は1日2食で、2食目を夕刻に食べていたからだそうです。
また近来は、夜ご飯という言葉も使われるようになってきているようです。夜になってから食べるなら(私はこの使い方にはちょっと違和感がありますが)こちらのほうがふさわしいのかもしれません。
止めてからもう何年も経つ札響の定期会員ですが、なんとなくまた復活してみたくなり、今年の契約を結びました。
席も前はオーケストラを横から見る一番安い所でしたが、今度は少し張り込んで、3階ですがシテージを正面に望む席にしてみました。
昨日は、今年度第1回定期演奏会。
演目は、アメリカの作曲家(らしい)アイヴズの交響曲とチャイコフスキーの交響曲第4番。
アイヴズの時はこんなもんかと思った程度でしたが、チャイコフスキーは楽しめました。
もともとチャイコフスキーは特に好きな作曲家でもなかったのですが、昨日は魅力たっぷりな音が聴こえてきました。
こんなにしみじみチャイコフスキーを味わったのは初めてと言ってもいいかもしれません。
ステージを正面に見る席で、指揮者の身振り手振りにつれて音が奏でられるのも楽しめた一因でした。少し高めの席を張り込んだ甲斐があったというものです。
ということで、たっぷり楽しむことができました。
満開のミズバショウを見ようと、行ってみたら・・
あらあら、ちょっと時期遅し。葉が大分伸びて可愛さよりもたくましさが勝っていました。
先日のバカ陽気で伸びてしまったのでしょう。自然というのは、なかなか狙い通りにはいかないものです。
咲いた花にモノアライガイがくっついていました。黒いのはヒル?
ミズバショウのついでに生振のカタクリも見に行ったら・・
こちらはちょうど頃合い。
たくさんの花を見ることが出来ました。
通りに面するヤマモミジ、ベニバナシデコブシ、レンギョウの3本の木は、今年切ってしまうことにしています。
というのは、秋になると落葉がご近所に散り拡がるからです。
葉が落ちるたびに掃いたりしてもとてもおいつくものではありません。吹き飛んでいった落葉を向かいの家でせっせと掃いているのを見たら、これ以上迷惑もかけられず、切ってしまうほかないと覚悟しました。
そのベニバナシデコブシがちょうど咲き始めた今朝は雨。
これは、涙雨?
ベニバナシデコブシは好きな花で、ちょっと惜しい気がしないでもありません。
「心配」と「不安」、似たような言葉でどう違うかときかれるとなかなか答えに窮します。
辞書を引くと、「心配」は、先行きなどを気にして心を悩ますこと。またそのさま、とあります。一方「不安」の方も気がかりで落ち付かないこと、またそのさま、とあり、どうも違いがはっきりしません。
試しに用例を見てみると・・
子供の行く末が心配、と、子供の行く末が不安、では少しニュアンスが違うようです。「心配」の方は、具体的に心配な点がある場合もあるでしょうが、特に何ということもないが漠然と気にかかる場合もありそうです。それに比べて、「不安」の方は、本人の性格なり、社会情勢なりに何か具体的な問題があるから気にかかるのでしょう。
また、明日の天気が心配、とは言いますが、明日の天気が不安、とは言わないようです。
決定的な違いは、甥の就職を心配する、近くに住む娘が食事の心配をしてくれる、など面倒を見る、心配りをするという用法が「不安」にはないことです。
何か、分かったような分からないような話で、共感してもらえるか、心配です。
市民カレッジの今年度講座始め。
テーマは国宝になった白滝の黒曜石の話ですが、それは次回で、今回は遺跡を通した北海道史でした。
その中で面白い話がありました。
福島町館崎出土土器からコクゾウムシの圧痕(土器づくりの過程で植物の種実や昆虫・貝などが粘土の中に混入し、土器を焼く時にそれが焼け落ちて空洞になったもの)が見つかり、その後多量(500匹くらい)のコクゾウムシを練り込んだ土器が発見された。
コクゾウムシといえば現代では貯蔵米の害虫ですが、縄文時代の北海道のコクゾウムシはクリなど堅果類の害虫だったようです。
土器に大量に練り込んだのは、堅果植物の豊作を祈ったのではないかと推定されているようです。
なお、クリはもともと北海道にはない植物ですが、三内丸山に代表される円筒土器文化圏から持ち込まれたと考えられている。
縄文土器とコクゾウムシ、ちょっと意外な組み合わせです。
昨日は最高気温24.5℃。もう少しで夏日という暖かい日でした。
おかげでクロッカスが満開。ベンチに座ってしばらく眺めていたくらいです。
チオノドクサも咲きました。
ということで記事はこれで終わるはずでしたが、なんと夕方の散歩でアカゲラが現れるという僥倖(ちょっと大げさ?)に巡り合いました。
アカゲラを見かけたのは、今年になって2度目。これまで家の周辺で見たことは一度もなかったのに、どうしたことでしょう!
ただ、せっかく現れたのに、写した1枚は枝の影、もう1枚は画像の上の方に下半身が写るのみ。
鳥を写すのはなかなかうまくいかない物です。嗚呼!
生振防風林へ。雪は融けてしまっていました。
林内の植物たちの成長はこれからですが・・
エゾエンゴサクが早くもちらほら咲いていました。
カタクリはつぼみを持っているので、あと2~3日で開花?
今回のお目当てだったフクジュソウが1輪ですが咲いていました。
この黄色い花を見られて満足、満足!
裸木の梢でウグイスがしきりに鳴いていましたが、姿はまったく見えず。
来週中頃には、カタクリがいっぱい咲くでしょう!