パート休みの家人が、昨日急に明日は銭湯へ行こう、と言い出しました。
一日、のんびりしたかったのでしょう。
そこで、早めに札幌にある銭湯へ出かけましたが、ちょうど朝のラッシュに引っかかっていつもは30分ほどのところが1時間かかりました。
まあ、ゆっくりする積りなので、そんなことでイライラしてはいられません。
札幌のその銭湯は元日に行ったきりですが、やはり自宅の風呂とはちがってゆったり温まります。
ポカポカになって好い気分で帰ってきました。
パート休みの家人が、昨日急に明日は銭湯へ行こう、と言い出しました。
一日、のんびりしたかったのでしょう。
そこで、早めに札幌にある銭湯へ出かけましたが、ちょうど朝のラッシュに引っかかっていつもは30分ほどのところが1時間かかりました。
まあ、ゆっくりする積りなので、そんなことでイライラしてはいられません。
札幌のその銭湯は元日に行ったきりですが、やはり自宅の風呂とはちがってゆったり温まります。
ポカポカになって好い気分で帰ってきました。
5日の日曜日に子供たちの雪遊びイベントをやるので、その下見で海岸草原を歩きました。
今日は、素晴らしいお天気で、海も青々!
昨日こんな天気だったら孫たちも腰を落ち着けて釣りができたのにと残念に思いました。
厚田方面の山々もくっきり見えました。
雪上には動物の足跡がずっと続いていました。
またカシワ林の中は木の影が交錯して面白い眺め。
1時間半ほど歩いてほどよく疲れて帰ってきました。
今日は孫たちとワカサギ釣りに行くことになっていて、気になるのはお天気でしたが・・
朝起きてみると、おお、雪は降っていない!
降ってはいませんでしたが、予報どおり風がかなり強い。
大丈夫かな?
それでも晴れ間も見えてきたので、行くことに・・
現地に着くと風が強くてなかなかハードな状況。
それでも頑張って釣り始め、しばらくすると2年生の長男がまずゲット。
5歳の次男のほうは始めは竿を手にしていましたが、やがて飽きてそこらを駆け廻りはじめました。5歳ではまだちょっと難しかったようです。
天候も、時に吹雪模様になったり落ち着いたりとさっぱり安定しません。
ワカサギを釣って喜んでいた長男もそのうち寒さに嫌気がさして竿を持たなくなりました。
長い時間は無理そうなので、2時間ほどで終了しましたが、それでもなんとか6匹をものにしました。
6匹でも釣れれば、案内役の私としては一安心です。
ズミの実はもうかなりしぼんでしまっただろうと思い行ってみると・・
しぼむどころか、ほとんどありませんでした。いくつかが、ぽつんぽつんと残っているだけ。
でも、カラスが木に止まっているのを見て気が付きました。きっと、カラスに食べられてしまったのでしょう。
でもそれなら、ズミにとっては好都合。
糞に交じって種が落ちれば種を広範囲に散布することができます。
ただ、今の時期落ちた種が凍らなければ良いのですが・・
でも雪の中に潜り込めば、それほど温度も下がらないかもしれません。
メガネのレンズはプラスティック製を使っていますが、落としても割れない利点があるかわりに表面が傷つきやすいという欠点があります。
今使っているのもレンズがガサガサに傷んできたので、交換することにしました。
メガネ屋さんで調べると作ったのが6年前。道理で痛むはずです。
視力を計ってもらうと、6年前とは近視と遠視の比率が大分変っていました。
これでは目に大分負担がかかっていたはずです、と言われました。
このところ目が疲れやすいと思ったらそんなところにも原因があったようです。
出来上がりは1週間後ですが、今度は何でも見やすくなるかな?
家から15分ほどの所に出来たサンドイッチ屋さんに行ってみました。
休日のお昼時とあって、15分ほど並んで待ちました。
店員さんも慣れていないようで、商品の受け渡しもモタモタ。
やっと買ってきましたが、家に帰って食べたらなかなか美味しかった。
これなら流行っても不思議ではありません。
ずっと曇りで雪は降らないと云う予報だったので、ワカサギ釣りに!
ところが、途中から吹雪模様になる悪天候。
このところどうもワカサギ釣りの天候には恵まれません。
これで釣果が悪ければ踏んだり蹴ったりですが、そちらは大漁とはいかないまでもまずまずの成果。
しかし2月もそろそろ終わりかけです。
何のかんの言っても今年釣りに行けるのは良くて2回、下手するとあと1回です。今シーズンは、悪天候に祟られっぱなしでした。
ところで番外で日曜日に孫たちを連れていきます。なんとか1匹でも2匹でも釣れてくれるとありがたいのですが・・
昨日は吹雪いてすごい天気でしたが、今日は一転してきれいな青空。
ただ、余波は残っていて、風はまだ冷たい。第一、除雪が行われていないので、でこぼこ道はとても歩きにくい。
歩いていると趣のある木製の車庫の扉を発見。いつも歩いている道なのに、これまでこんな扉があるなんて気が付きませんでした。
かと思えば、庇のように張り出した雪の土手も目につきました。
手稲山が輝き、時々雀の声も聞こえだして、いくらか春に近づいているようです。
朝刊にこんな句が載っていました。
ここが地獄と思えば易しドカ雪も 北見弟花
確かに地獄にいるのだと思えばつらい雪かきにも耐えられるかもしれませんが・・
私は、たとえとは云え北海道を地獄と思う気にはなれません。
1963年に北海道へ渡ってから60年、一度も北海道を嫌な所だと思ったことはないからです。
円形校舎の石狩小学校の事はある程度知っているつもりでしたが、昨日改めて話を聞いたら知らない情報もありました。石狩小学校は、昭和31(1956)年に鉄筋コンクリート造りの円形校舎として建て替えられました。
円形校舎は、昭和30年代前半頃もてはやされ全国で150校も作られたそうです。
これは、災害に強い鉄骨構造の校舎が求められたこと、同じ鉄骨作りでは四角形より円形の方が安価で出来たこと、土地が少なくて済んだことなどの理由だったようです。
ところがその後鉄筋などの材料が高騰したことで安価と云うメリットが無くなり、円形校舎は生徒が増えても建て増しができないことなどで、ほとんど作られなくなってしまいました。
ともあれ石狩小学校は道内最古の円形校舎でしたが、生徒数の減少で令和2(2020)年に閉校となり、今は文化財課が管理しています。
実は道内の他の円形校舎は耐震構造ではないことから取り壊されていますが、石狩小学校は元々冬の日本海の強風に耐えるような強い構造になっていて、現在の耐震構造基準をクリアーしているそうです。
今後石狩小学校をどのように利用するのか検討されていますが、まだこれと言った具体策は出ていないようです。
今日は、すばらしく良い天気。
気温もプラスの2℃で、手袋をはめず素手で歩いてもなんともありませんでした。
庭のヤマモミジの枝についた雪氷が融けて雫の玉に・・・
近所のリンゴの木にかけた網にもいっぱい雫がついていました。
公園では誰が作ったのか、雪像がふたつ並んで・・・
こんな暖かい日にワカサギ釣りが出来れば、寒さにかじかんだ手で苦労しながら針に餌を付けることもないのにと思いながら帰ってきました。
昨日は今年2回目のワカサギ釣り。実は、一昨日に予定していたのを雪予報なので一日延ばしたのですが・・
なんと、止めにした一昨日が素晴らしいお天気。
しまったと思いましたが後の祭り。
それでも延ばした昨日が好天なら何ということもないのですが、生憎ちょっと不順な天気。
ともかくも釣ることは出来て晴れ間も見えたのですが、合間は結構雪が降って明らかに一昨日のほうがコンディションは好かったのです。
まあ釣果が良ければすべてよしですが、こちらも前回より低調。
それでもなんとか粘って45匹。
やれやれでしたが・・
最後に悔しいことに、そろそろ止めようと引き上げにかかった頃から素晴らしい天気になったのでした。
たまたま舟橋聖一の「悉皆屋康吉」と云う小説を読んだらなかなか面白いものでした。
悉皆屋(しっかいや)とは、元々大坂で染め物・洗い張りなどの注文を取り、京都の専門店に取り次ぐことを業とした者のことで、転じて染め物や洗い張りを職業とする人のことを云うようです。
小さな悉皆屋の手代康吉(こうきち)は大店の番頭伊助に性根を見込まれて勤めるようになる。そこで新しい染め物を考案するなど実績を上げた康吉は番頭になるが、関東大震災でその店も潰れてしまう。
零落した主人にどこまでも仕えていた康吉だが主人が商人の掟さえ破るようになって、とうとう主人を見放す。
小さいながら自分の店を持つようになった康吉の前に主人が現れ娘を康吉に託して京都へ落ち延びる。我がまま娘を妻とした康吉は、もともと憧れていた娘だけに押さえられず憤懣を抱きながらも商売に精を出し次第に認められていく。
もともと、染色に才を持つ康吉は商売一手には疑問を持ち、誰もが奢侈に浮かれる中、不穏な時勢も敏感に感じている。
あることから恩人とも云うべき昔の番頭伊助が精神病院に入院しているのを知るが伊助は廃人同様になっていた。
その後、商売上も転機を迎えた康吉は、死んだ伊助が残したメモを読みながら新しい方向への意欲を燃やす。妻のお喜多ともいつのまにかしっくり相和すようになっていた。
と云うのがあらすじですが、読みだしたら止まらず一気に読んでしまいました。
本年度上半期(4~9月)の石狩市の観光客数が前年度より19%増えて166万1500人だったそうです。このペースだと年間200万人を超えそうです。
昨年はコロナで自粛していた石狩さけまつりも行われました。
道の駅が出来た影響もあって2018年に250万人を超えた観光客数もコロナ禍で19年、20年とじり貧でしたが、ようやく去年から上向きに転じました。
今年250万人を達成するには、何か目新しいイベントなどが欲しいところです。
月に2回ほど札幌へ出かけて「古今集を読む」と云う講座を受けていますが、始まりが2010年ですからもう13年も通っていることになります。
古今集は全1111首。昨日で945首終わったので、あと166首。一日4首くらいのペースで進むので、ほぼ2年余で読み終える計算になります。
ではどうしてそんなに長く通い続けたのか?
慣れ親しんだ仲間と勝手な解釈をぶつけ合うのが一番の楽しみ。また先生もさるもので、おおそんな解釈は専門家でも思いつきませんよ、などどおだててくれるので、ますますのぼせあがるのです。
ともあれ、古今集の一番の面白さは一首一首が計算して置かれている配列の妙のようです。
一つの歌の解釈より二つの歌がどうして隣同士なのか、どうしてその順番で歌が置かれているのかなどを探るのが一番の醍醐味です。
ですから健康さえ許せば最後まで受け続けるつもりでいるのですが・・
世の中は夢かうつつか うつつとも夢とも知らず ありてなければ よみ人しらず
冬の曇り空の日は、写真写りの良さそうな眺めあまり見られません。
晴れた日なら雪に写る木の影や遠くの山の輝きなど変化のある光景が見られるのですが、陽が射さないとまるでモノトーンの世界です。
昨日もそんな日で、向こうが霞んで見える道を黙々と歩くだけでした。
たまに鳥の声が聞こえてきますが姿は見えません。
そうやって小一時間歩いて帰ってきたのですが、こんな写真が1枚撮れたのが収穫と云えば収穫でしょうか。
昨日は、子供たちのワカサギ釣りにスタッフ参加。
土曜日で好天とあってすごい人出でテントが乱立。
駐車場もいっぱいで私ももう少し遅ければ止められませんでした。
参加した子供たちは、6人。
私は穴あけ役だったので、大変。息は切れ、家に帰ったら筋肉が痛くなりました。
仕掛けを用意していよいよ始めましたが、なかなか釣れません。
ようやく女の子が1匹釣りあげて一安心。
しかしその後も釣果は芳しくなくぽつりぽつり。
去年はけっこう釣れたのに今年は残念ながら駄目でした。
釣り人が多すぎてワカサギも逃げてしまった?
「父子鷹」や「勝海舟」などの作家・子母澤寛は石狩市の厚田区出身です。御家人だったお祖父さんが函館戦争に敗れた後厚田で漁業を営むようになったのです。画家の三岸好太郎は寛の異父弟です。
その子母澤寛の業績をたたえて創設された「愛猿記賞」の今年の佳作入選者は知っている方でした。
入選したエッセイは、亡き妻が愛用していた鍋の変色に気がついた作者が鍋を磨きながら妻の手料理を振り返り、苦労を掛けた妻を改めて思い遣ると云う話。
文中には書かれていませんでしたが、実は奥さんが亡くなった原因を私はたまたま知っていました。
作者とはあることで知り合っただけで親しく言葉を交わしたこともなかったのですが、作者と親しい方から奥さんが交通事故で亡くなった事を聞いていたのです。
エッセイ自体しっかりしたものでしたが、私はそんな事情もあってことさらしみじみと感じたのでした。
午前はすごい風が吹き、午後は吹雪。
昨日は一日中荒れ続けました。
実は、昨日はワカサギ釣りに行く予定だったのですが、7mもの強風予報で早々と前日に中止にしました。
どうも、今年のワカサギ釣りはついていません。これで3週連続の中止です。
初回が好漁で今年は調子が良いぞと思ったのですが、その後は一度も行けず。
土曜日は子供たちのワカサギ釣りにスタッフ参加しますが、これは子供たちの安全を見守って気を抜けませんので自分の釣りとはまったく別もの。
来週こそ、天気に恵まれるのを祈るばかりです。
昨日の朝刊の「北のうた暦」にこんな句がありました。
雪像を叩き人間臭くする 宮脇木脩
解説にはこうありました。
「雪を積み上げて大きな塊を作り、削ったり叩いたり。しだいに白い塊が人間臭くなっていく」
それに対して、私はこう解釈したいのです。雪像を叩くとあるので、叩くのはすでに出来上がった雪像のはずです。
「大きな雪の塊から苦労して雪像を作り上げた。でもそれで完成ではない。出来上がった雪像を最後にポンと叩いて(魂入れのように)ようやく人間臭くなった」
さて、どうでしょうか?
サクラの木が伸びすぎてもう少しコンパクトに収めたいと思いながらも秋はとうとうやらず仕舞でした。
昨日は晴れて風もなく気温も-1℃と暖かかったので、思い立って剪定をすることに・・
家人がパート休みと云うのも好都合で、見張っていてもらえば万一脚立から落っこちても大丈夫と云う腹積もりもありました。
1時間余作業して剪定を終えましたが、改めて眺めてみると徒長枝の切り残しがあったりとまことに拙い仕上がり! もう一度脚立に上るのは億劫でそのままにしましたが、いずれ高枝切りなどで徒長枝を落とさなければなりません。
器用さを要するこう云う作業はどうも苦手です。
いつもとは違う道を歩いていたらズミの木の傍を通りかかりました。
見ると、実がいっぱい。
しわしわで干しブドウのようです。
随分長い間実をつけているものだと感心したのですが、考えてみると秋に実を落とすとせっかく芽を出しても雪の下になってしまうでしょうから、冬の間は枝にしがみつき春に実を落とした方が生存には有利です。
そう考えると、干しブドウと揶揄するのはズミに対してまことに失礼なことでした。
今年は時々立ち寄っていつ実が落ちるのか知りたいものです。
昨日は青空がひろがる気持ちの良い朝でした。
歩道ロータリーが入った道はきれいになってすごく歩きやすかった。
足元が確かだと公園の柵の影が映ったこんな光景も落ち着いて楽しめて・・・
さらに目線を上げて裸木の姿を眺める余裕もありました。
こんなにゆったり歩けたのは久しぶり。