新聞で読んだのですが、石狩川流域のタンチョウが増えているそうです。
昨日は釧路の湿原を走るSL冬の湿原号を想像してタンチョウにも遭遇するイメージを膨らませましたが、タンチョウが見られるのはあながち釧路だけではなさそうです。実際長沼の千歳川では3年連続で繁殖が見られたそうです。
蛇行部を直線化することで石狩川の水位が下がり洪水は大幅に少なくなりました。直線化で川の長さが100㎞も短くなったと言われています。
半面湿地が減り、生き物にとっては厳しい環境になってしまいました。江戸時代には石狩にもタンチョウがいたそうです。
タンチョウが増えてきたのは、環境への配慮が実ったのでしょうね。
そのうち石狩でもタンチョウが見られるかもしれません。いや、見たいものです。
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