今日は素晴らしいお天気!
と云ってもまだ風は冷たいのですが。
雪が融けた土からは芽が出てきました。
チューリップや
スイセンや
クロッカスです。
いよいよ春です。
確か高浜虚子だったと思いますが
ものの芽のあらはれ出でし大事かな
と云う句がありました。
今日の庭はまさにそんな感じです。
今日は素晴らしいお天気!
と云ってもまだ風は冷たいのですが。
雪が融けた土からは芽が出てきました。
チューリップや
スイセンや
クロッカスです。
いよいよ春です。
確か高浜虚子だったと思いますが
ものの芽のあらはれ出でし大事かな
と云う句がありました。
今日の庭はまさにそんな感じです。
3月もあと二日。4月ともなれば気分も浮きたちます。
暖かさも増して玄関前の雪も融けてしまいました。
庭木の幹まわりもまるく穴が開きはじめて・・
ただ、なかなか春の来ないのが日本ハム。
エースの上沢でも勝てませんでした。
なにしろ打てません。チーム打率1割6分7厘では勝てるはずもありません。
昨日も、1回の裏1アウト1塁2塁で点を取っていたら展開は違っていたでしょう。
まあ、こちらは気長に春を待ちましょうか!
久しぶりに札幌へ。
コロナ感染が広がる中用心して講座「古今集を読む」は3回ほど休んでいました。
しばらくぶりに参加したら仲間はコロナに感染したのではないかと心配してくれていたようです。
講座の様子は以前とちっとも変わらず、銘々が好き勝手に自分の解釈をしゃべりあいながら和気あいあいと過ごしました。
講師の先生とももう10年以上のおつきあいですからお互いに遠慮はありません。
2時間を面白く過ごして帰ってきました。
大相撲春場所が終わりました。
若隆景の優勝にも驚きましたが、北海道の相撲ファンにとって最大のびっくりは一山本!
10日目に7敗して早くも幕内陥落の危機。
こりゃ駄目だと思っていたら、なんとその後5連勝。千秋楽に勝ち越しを決めてしまいました。
奇跡が起きたとしか言いようがありません。
まあ何と云うか、びっくり仰天です!
ちなみに一山本がかって勤めていた福島町は、千代の山、千代の富士の出身地です。
昨日は子供たちと冬の石狩浜・はまなすの丘公園を歩きました。
雪は降らなかったのですがけっこう風が強くて寒い日でした。
はまなすの丘にはまだまだ雪がどっさり。
でも、地面よりちょっと高い木道には雪がありません。
と云っても一部雪が残る所も。
こんなに雪があるのにもう時々ヒバリの声が聞こえてきました。ヒバリもなかなかの頑張り屋さんです。
木道がなくなると雪の上を歩くことになりますが、これがなかなか大変。時々ズボッと長靴がめり込むのでご用心ご用心。
たっぷりの雪解け水で増水した石狩川を見ながら進みました。
河口を目指して進みましたが、その行程の半分くらいのところの東屋で一休み。
東屋からは西へ進んで海に向かいました。
風が強いのに海は案外穏やか。
流木を拾ったりして遊びながら砂浜伝いに河口へ向かいました。
浜にカタクチイワシが打ち上げられていました。前に新聞に載っていた大量に打ち上げられたイワシの一部のようです。
子どもたちは狭くなった浜崖(砂丘が波で削られて出来た崖)を通るのが(落ちても危険はないのですが下手すると砂浜へ滑り落ちてしまいます)大好き。
出発してから1時間ほどで河口へ到着。
河口の形は絶えず変わりますが、この冬の河口はまあるい形でした。
さて、帰り道は難儀しました。
行きと違う所を通ったら雪で水たまりが隠れている所が多く、うっかり長靴がめり込むと靴の中が水浸しになってしまいます。
水がたくさん溜まって川のようになっている所もありました。
子供たちは足がぬかる事なんかまったく気にする素振りもなしに元気に歩きていきます。
途中カメの死骸に出会いました。どうしてこんなところで死んでいるの?
足元を気にしながら歩いてようやく木道に辿り着いた時にはほっとしました。
こうして2時間強の海岸歩きが終了。
けっこう疲れましたが、面白かった!
昨夜の日本ハムは、新庄監督の必死の投手リレーが最後に崩れて1点で勝つ野球がうまくいきませんでした。
開幕前に心配していたように、いかにも打力が貧弱。
今シーズンもこれをなんとかやり繰りしながらの戦いになりそうです。
先発の新人北山はアップアップでしたが、粘り抜いて0点に抑えたので今後も期待できそうです。
小刻みの継投でしたが、その中でさすがに伊藤大海投手は格が違うように見えました。
いずれにしろ投手陣がいかに相手打線を抑えるかでハラハラドキドキと云う試合が続きそうです。
それから今日の第2戦の見どころは、新庄監督が昨日打たれた杉浦をすぐに使うかどうかでしょうね。
今夜プロ野球が開幕します。
日本ハムの先発投手はあっと驚く新人の北山。
新庄監督らしい試みですが、開幕戦だけでなくシーズンを通してファンをワクワク、ドキドキさせ続けてくれるのか?
それには若手のはつらつプレーが欠かせませんが、オープン戦後半は力不足も見受けられたので果たして?
まずは、お手並み拝見といったところです。
石狩川の下流は今どんな様子か、氷はまだ残っているのか、気になって見に行ってみました。
車で行って河口近くを眺めるには右岸側の堤防からが一番です。
行ってみるともう氷は少しもなく冷たそうな水が流れているだけでした。
北海道一(268㎞、全国で3番目)の大河・石狩川はこれからしばらく全道の6分の1の面積の流域から流れる雪解け水を集めて滔々と流れます。
茨戸川の様子も見てこようと、図書館に行ったついでに岸から覗いてみましたが、こちらも水が静かに淀んでいるだけ。
水鳥が泳いでいるのを遠くから眺めて帰ってきました。
公示地価の住宅地上昇率で石狩市花畔(ばんなぐろ)3条が全国4位(21.3%)だと云うのです。
うそだろう!
花畔地区は昭和40年代から開発された花川地区などよりずっと早く明治の初期から開拓が行われた地域ですが、今は人口が38,000人の花川地区に対して花畔は2,200人です。
ところが全国4位は本当の話で、その理由がなんと花畔3条から直線距離で1㎞未満の所にコストコが出来たからのようです。
コストコ恐るべし!
同様な現象がもっと顕著に起きているのがファイターズのボールパークが出来つつある北広島市で、同市の共栄町は全国一の上昇率26%だそうです。
昨日は春分の日。
どのくらい春らしくなったかと思って歩いてみました。
脇にはまだ高く雪が積もっていますが、道路はもうカラカラ。
融けた雪の水たまりに太陽が映っている光景は春を感じさせます。
空の色は青くこれも春を思わせますが、まだまだ風は冷たく耳が冷やされました。
東京は桜が咲いたそうですが、こちらはまだまだ先のこと、今日は雪が降りました。
新春期テレビドラマも終了しますが、ドラマ好きな私なのに今期程見なかったことはありません。
ほとんどが気に入らず、途中で見るのを止めてしまいましたが、なかには1回見て止めてしまったドラマもあります。
「ミステリと言う勿れ」などは1回目は凄く面白いと思ったのですが、だんだん期待外れとなってしまいました。
面白いドラマがないと9時から10時の時間帯が閑ですが、まあ、4月からに期待しましょう!
ひと冬の雪で押しつぶされると庭木は弱い部分が折れてしまうことがよくあります。
今年ほどの雪ならさぞ被害も多いだろうと思っていたのですが・・
やはりと云うか、これだけで済んだと云うべきか
ライラックの枝分かれが折れ・・
こぶしも枝が折れました。
まあ、こぶしは分枝が多すぎたのである意味ちょうど良かったのですが、
ライラックは全体の姿がどうなるのか、ちょっと心配もあります。
選抜高校野球。
クラーク記念国際高校は、健闘しながらも延長で敗れてしまいました。
初回に得点したので、これは、と期待しましたが結局力及ばず。
健闘はしても中盤以降まったく塁に出ることが出来ないのではやはり勝つのは難しかったでしょうね。
北海道勢の選抜の成績は、これで2016年から7連敗のようです。
池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」「剣客商売」「藤枝梅安」を読んでしまったので、次は何を読もうかと思って図書館の棚を探していたら、海音寺潮五郎さんの全集があったので、新太閤記を借りてきましました。
2巻の新太閤記はなかなか面白いものでした。
海音寺さんと云う人は実証的にコツコツと積み上げていく人のようで、信長の草履を懐で温めたなどと云う情緒的な逸話はありませんでした。
海音寺さんの物をもう少し読んでみる積りです。
雪も大分融けてきました。
業者と除雪契約している家ではほとんど雪も残らず道路も本来の幅で使えるようになっていますが、そうではない我が家ではまだまだ残る積雪が道路幅を狭めています。
放っておけばいずれ融けるのですが、数日後にお寺さんが彼岸参りに来られるので車が止めやすいようにしておきたいところです。
そこで積もった雪を掻いて道路を広げ、車が止めやすいようにしておくことにしました。
やる前はさぞ大変だろうと思ってなかなか腰も上がらなかったのですが、やってみたら積もった雪は大分柔らかくなっていて案外楽な作業でした。
これで心置きなくお寺さんをお迎えできます。
合掌!
昨日は冬が戻って来たような吹雪模様。
一気に春へ、とはならないようです。
ところで今月の5日から20日までは二十四節気の啓蟄だそうですが、まだまだこれだけ残る雪の中から虫が這い出るのは難しいでしょう。
啓蟄と云うと、こんな句もありますが(加藤楸邨)
啓蟄の 風さむけれど石は照り
啓蟄の 雲にしたがふ一日(ひとひ)かな
やはり北海道の季節とは違いますね。
国語辞典の編纂は、社会の意識が変化していく中ではなかなか難しさがあるようです。
例えばジェンダーや性的少数者への考え方の変化をどう反映させるか。
ある辞書では、「特定の異性に深い愛情をいだき~」としていた「恋」の語釈を「特定の相手に~」と変え、「膝枕」も「他の人の<多く、男性が女性の>」から<多く、男性が女性の>を削ったそうです。
また、「女の腐ったよう」「男が廃る」「男が立つ」と云う語例を削った辞書もあるそうです。
しかし「現代語辞典」ならいざしらず「国語辞典」なのですから、使ってはいけない言葉としてこれまで使われてきた言葉を削ってしまうのはどうなのでしょうか?
文学作品などに出てくる言葉を削ってしまえば辞書として役に立たないと思いますが。きちんと注釈をつけて載せると云うのが本筋のように思います。
さすがに「広辞苑」では、辞書は古語辞典や百科事典の役割りを持っているとして抜本的な変更に慎重だそうですが、それが本当だと思います。
あれだけ降った雪もようやく解け始めました。
それはそうでしょう。あと1週間で彼岸なのですから。
道路の排水溝の傍を通るとポタン、ポタン、と雪解け水が流れ込む音が聞こえます。まさに春の音!
居間からの眺めも変わってきました。
1月の末には正面のライラックが枝分かれのところまで雪に埋まっていたのが・・
今は、枝分かれの下の幹が現れてきました。
と云っても積もった庭の雪はまだまだどっかりと居座っています。