コスモスは普通群がって咲いているので、眺める時もその群れ全体を捉えることが多く、1本1本じっくり眺めることはあまりありません。ところが、たまたま1株独立した株があったので、よく見てみました。
先ず、枝は幹から互い違い(互生)に出ています。
そして、それぞれの枝は延びた先が2本か3本に分かれ、分かれた先に花が咲くようです。ただ、下の枝も上の枝も同時に花を付けているところをみると、上の枝からとか下の枝からとか順番に咲くわけでもないようです。また別れた先だけに花を付けるわけでもなく、花の下に蕾が控えている枝もありました。
蕾、花、咲き終わった花が1個ずつあってうまく咲き分けている枝もありました。
こんなにじっくり枝や花を眺めたことがなかったので、こうして眺めて見るのはなかなか面白いものでした。
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