もうそろそろ雪も融けた頃だと思い、五戸の森へ。行ってみると果たして雪は融け、巡回路も歩くことが出来ました。
森とは云うものの、もともと屋敷林なので、それほど大きくはありませんが、近づくにつれギャア、ギャアと云うアオサギの声が聞こえてくるのが特徴です。
林に入って樹木の頂きを仰ぎ見ると、アオサギの巣がいっぱい。
枝に止まっているのも何羽かいました。
樹上を見上げた後は、視線を足元に落として花を探す番です。
お目当てのフクジュソウはすぐに数株見つかりました。
キクザキイチゲでしょうか?はっきりしませんが、キンポウゲ科の花も。
エンレイソウもこげ茶色の花を見せてくれました。
ただ、カタクリはまだつぼみ。花を見られるのは2∼3日後でしょうか。
五戸はこんな風に見どころいっぱいでしたが、生振のほうは?
こちらは、カタクリもまだ花茎がありませんでした。エゾエンゴサクも小さい状態。五戸より1週間ほど遅れているでしょうか。
五戸の森と生振防風林、比較して見るとなかなか面白い。
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