昨夜、ちょっと音楽でも、とユーチューブを色々聞いていたら、好い雰囲気の曲に出会いました。
「カッチーニのアヴェマリア」です。
実はこの曲については、前にブログで書いたことを思い出して調べてみたら、2016年の12月に、「らららクラシック」で紹介されたこの曲を聴いて感激したことを書いていました。
カッチーニの、と云われているこの曲は、16世紀イタリアの作曲家カッチーニではなく20世紀にソ連のヴァヴィロフによって作曲されたことが分かっているそうです。
それがどうしてカッチーニの、となっているのかと云うと、ヴァヴィロフが作者不詳として発表したこの曲を、彼の死後、演奏家がカッチーニのアヴェマリアとして伝えたのが広まってしまったようです。
ヴァヴィロフは、自身の曲を昔の作曲家の作として発表することがよくあったそうです。
まあ、能書きは不要。
じっくり聴くのが一番です。
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