オリンピックでは、日本のカーリングチームが大活躍ですが、折よく、市民カレッジは「カーリングのストーンはなぜ曲がるか?」と云う講座を行いました。
講師は、低温科学研究所に勤めていらっしゃった名誉教授で氷の専門家。
カーリングの歴史は古くて、500年ほど前にスコットランドで生まれたようです。
初耳だったのは、カーリング場はまっ平な氷ではなく、ペブルと云う氷の粒を氷の表面に付着させるのだそうです。そうしないと、ストーンが滑らない。
結論としては、スト-ンの動力学については幾通りかの説があって、未だ解決されていないそうですが、なかなか面白い話でした。
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