市民カレッジの地震の講座がありました。本当は、火山についての講座だったのですが、熊本の震災があったので、急遽地震についての話を増やしてもらったのです。
地震についてその原因や対策について話がありましたが、個人レベルでやっておくべきこととして、最低限の備蓄(数日分)や住宅の耐震化、地震保険加入、家族レベルでの非難計画、避難訓練への参加などがあげられました。
しかし、これらはまあ常識的なことで、目新しかったのは、子供の意見に耳を傾けること、と云うのがありました。
日本の災害教育は世界トップレベルなのだそうです。子供は学校で地震が来たらどうすべきかを学んでいて、いざとなったら教えられた通りすばやく行動するので、その意見を聞くことは重要だと云うことでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿