2016年2月29日月曜日

大荒れ

 大荒れの天気になりました。
 


 久し振りに結構な雪が降り、午前の早い時間まで吹雪いていました。
 


 しかし、その後陽が差してきたので・・・
 


 降った雪が融けて、道路はビショビショになりました。
 


 おかげで月曜日発行の競馬週刊紙が店頭に並びませんでした。

 明日もまだ荒れたお天気が続くとのことで、2日に予定していたワカサギ釣りも危ういようです。

2016年2月28日日曜日

カシワ林散策&残念賞

 ファンクラブの活動でカシワ林を散策しました。
 


 石狩海岸には、20㎞にわたって天然のカシワ林が続いていて、日本一の規模だと云われています。

 夏はカシワ林の中は笹が生い茂って歩けませんが、冬は笹を雪が覆ってくれるので、かんじきを履いて散策することができます。

 心配したお天気も良くなって、気持ち良く歩くことができましたが、先日降った雪が柔らかく足がめりこむので、一歩ごとに力が要り、けっこう疲れました。




 白い雪の上で一番めにつくのが、ネズミやキツネの足跡です。
 






 姿はまったく見かけませんが、キツネの足跡はいたるところにあり、人がいないときは縦横に歩きまわっているようです。

 林の中を歩き続けて最後に海へ出ると、青い海が目に沁みるようです。
 


 2時間ほど歩いて体はけっこう疲れましたが、気持ちは清々しく、帰路につきました。

 こんな気持ち良い時間を過ごしたので、競馬も当たるかと思いきや、なんと今週もハズレてしまって、これで2週連続のハズレとなってしまいました。
 

2016年2月27日土曜日

北海道の鉄道の140年

 昨日のテレビで、3月26日に新青森~新函館北斗間の北海道新幹線が開通するのを記念した「北海道交通革命の140年」と云う大変面白い番組が放送されました。

 北海道は、もともとサケやニシンなど海産物を漁獲するため、海沿いに町ができた。
 


 ところが、明治になって三笠地域に有望な石炭埋蔵地があることが分かり、これを本州に運ぶ手段として、鉄道が敷かれた。これが、小樽と三笠をつなぐ幌内鉄道(明治15年開通)
 


 積み出し港として発展した小樽には、大きな木造桟橋がつくられ、貨物列車は桟橋に乗り、下部の蓋を開けて桟橋の下に停泊する船に直接石炭を流し入れるようになっていた。

 その後鉄道は函館から札幌を通り北は旭川から名寄まで、東は南富良野の落合までと帯広~釧路が敷設された。

 名寄からは、木材が運ばれた。

 しかし、日高山脈に阻まれて、落合~帯広間の鉄道敷設は難しかった。

 明治40年、ようやく狩勝線が開通し十勝の豆など農産物が運ばれるようになって帯広が発展した。

 札幌~帯広は、昭和56年に経路の短い石勝線が開通し、狩勝より1時間も短縮されて3時間で行けるようになった。

 一方、本州と北海道に横たわる津軽海峡は、青函連絡船でつないでいた(明治41年~昭和63年)
 


 青函連絡船にも工夫があり、岸壁まで延びた線路を使って、貨物列車を直接船に乗せていた。このため北海道の農産物輸送は飛躍的に伸びた。

 ところが、昭和29年に洞爺丸が台風の影響で沈没し死者・行方不明1,155名と云う大惨事が起き、津軽海峡を安全に通る方法として海底トンネルが構想された。
 


 ゆるい地盤のために異常出水などに苦しめられた難工事だったが、青函トンネルは昭和63年に開通した。

 このトンネルのおかげで新幹線も走らせることが出来た。

 ただ、トンネルは貨物との共用のため、安全のためにはどうしてもトンネル内は140㎞でしか運転できず、東京~新函館北斗間は4時間を切れないでいる(4時間2分)



 こんな話でしたが、交通だけでなく北海道そのものの歴史も辿れる大変面白い放送でした。

 

 

2016年2月26日金曜日

午後から一服

 朝は良いお天気でした。
 


 先日の講座のHP掲載記事は昨日書き上げたので、午前の会議が終われば、一息つけます。

 そのちょっと込み入った会議も無事に終わり、銭湯に行って暖まりました。

 この一両日にしなければならない急ぎの用事もないので、気分も穏やかです。

 後は明後日のお天気が良いことを祈るばかりです。

 と云ってもワカサギ釣りではなく、ファンクラブの活動で冬のカシワ林の散策を行うのです。

 子供連れの参加者が楽しみにしているので何とか穏やかなお天気を望みたい。

 去年は好天で気持ち良く散策することができたので、ぜひ今年もそうあって欲しいものです。
 

2016年2月25日木曜日

ワカサギ釣り、出来た

 昨日は吹雪いていたので、今日のワカサギ釣りは大丈夫かと心配したのですが、起きてみるとすごく良い天気!
 


 勇んで釣りに出かけました。今日は都合の悪い人が多く、二人だけ。

 現地へ着いたら、どう云う訳か人が少なく一組のテントしかありませんでした。
 


 前回同様、穴あけに苦労しましたが、準備を整えてさあ、開始です。

 第1投後すぐに当たりがあって、今日は好調かな?

 まずまず順調に釣れ続けましたが、お天気は良くてもかなりの冷え込みです。手が冷たい!

 そのうちに、だんだん人も増えてきました。
 


 ところが、釣果の方は少し落ちてきました。

 そして、喰いの悪い時ほど釣れたと思ったらウグイがかかったりしてがっかりさせられます。
 


 冷え込むので、手がかじかみますが、風車も回らないほど風がないのが幸いです。
 


 こうして、いつも通り11時で終了しましたが、結局釣果は75匹、まずまずというか、ちょっと物足りない数字でした。

 この数回、70どまりでなかなか100匹が釣れません。

2016年2月24日水曜日

明日の天気は?

 未明に雪が降ってその後冷え込んだからたまりません。

 道路はツルツル、車を運転していてもおっかなびっくりです。

 そんな中、明日はワカサギ釣りの予定。

 餌も買ってきたのですが・・・
 


 生憎また雪が降ってきました。
 


 さて、明日のお天気はどうなる?

2016年2月23日火曜日

イスラムの話

 吹雪の中、札幌で行われたイスラムについての講演会を聴いてきました。
 


 イスラム教信者は世界に16~18億人いて、世界で4人に一人はイスラム教だそうです。

 日本は八百万の神がいたりしますが、イスラム教は唯一神の宗教とのこと。アッラーは、唯一で絶対の存在のようです。

 お話を聞くと、その信者が争いを起こすような宗教ではないようですが、それがどうして争ったりするのかは、講演の時間切れでよく分かりませんでした。
 


 と云う事で、中途半端な理解のまま消化不良で帰ってきました。

 

 

2016年2月22日月曜日

私の読書法

 お昼からは曇ってしまいましたが、朝はけっこうな日差しがありました。雪の上に庭の冬囲いの竹の影がくっきり写ったほどです。
 


 おかげでまた雪が融け出しました。
 


 そんな中、銭湯へ行ったのですが、いつも通り本を一冊持って行きました。

 私は、風呂に入る時はいわゆるカラスの行水ですぐに上がってきます。一方、家人は特別長いほうでもありませんが、それでも先に上がった私は40分くらい待つことになります。

 そこで何か読む物を持って行って、それを読みながら待つことにしています。

 最近何かと事務仕事に追われて、家では落ち着いて本を読むような気が起きませんが、銭湯ではそれこそゆっくり本を読むことができるので大変具合が良いのです。

 今読んでいるのは、「ダーバヴィル家のテス」ですが、どちらかと云うとこれの前に読んだ「ジェーン・エアー」のほうが面白かったようです。
 


 ただ、この読書法の欠点は、読む時間が家人の気分次第という点で、ちょうど面白くなったところで家人が早く上がってきたりする場合があるということです。

 しかしおかげさまで今日は、まずまずの時間読んでいることができました。
 

2016年2月21日日曜日

今週は惨敗

 今週は重賞レースが土曜日に2つ、日曜日は今年初めてのG1レースがありました。

 そこで大いに張り切ったのですが・・・

 先ず、土曜日は2レースともみごとにハズレ!
 


 なんとか日曜日に取り返そうと必死に予想をしました。

 そして、一番人気2番人気をはずして、人気の下がっている3番、コバノリッキーを買うことにしました。
 


 と云ってもそれほど自信があるわけではなく、1番人気、2番人気に人気が集中していたのに反発しただけです。

 しかしそんな確信のない予想が当たるわけもなく、結局今日もハズレ。

 今年は、なかなか好調だったのが、ちょっと危うくなってきました。

 と云うより、今までが出来過ぎだったのかもしれません。

 ここでズルズル後退しないよう来週は、頑張らないと!

2016年2月20日土曜日

冬のカシワ林

 来週の日曜日にファンクラブでカシワ林の散策を行うので、その下見に行きました。

 今年は雪が少なく、道路にもあまり残っていないので、カシワ林の雪がどのくらいあるか、調べにいったのです。

 幸い、良いお天気で少しも寒くありません。
 


 さてキンジキを履いて歩き始めましたが、それほど雪が緩んでいる様子もなく充分散策できる状態です。

 石狩のカシワ林は、銭函からシップまで20㎞続く、日本有数の天然林です。

 夏は笹が茂ってとても歩けませんが、冬は雪が笹の上に積るので、歩けるようになります。
 


 時には曲がりくねったカシワの木を見かけますが、雪に押しつけられても立ちあがって生育するたくましさには驚かされます。
 


 40分ほど歩いての帰り道、離れたところにキツネ君がうずくまっていました。
 


 寒いかと思って、しっかり防寒したのですが、暖かい日だったので、かなり汗をかきました。
 

2016年2月19日金曜日

石狩で獲れる魚の話

 石狩で獲れる魚の話を聴いてきました。

 石狩市は、平成17年に厚田村、浜益村と合併して、南北に70㎞もあるまちになりました。従って、獲れる魚も少しづつ違います。
 


 まず石狩だけは砂場の海岸で鰊は獲れず、鮭が主でした。一方、厚田、浜益は岩場の海岸でニシンが卵を生みに来るためニシンがたくさん獲れるほかに鮭も獲れます。

 鮭漁で栄えた石狩も一時は公害で川が汚れて獲れなくなりましたが、今は鮭もかなり川を上るようになりました。 




 厚田、浜益のニシンは、昭和30年に突然獲れなくなりましたが、最近は少しづつ獲れるようになりました。ニシンが獲れなくなってからは、ホタテの養殖が始められました。また、ナマコが中国への輸出で漁獲を上げるようになったようです。
 


 石狩、厚田、浜益の主な漁獲は、鮭、ニシン、ナマコ、ホタテの4種で金額の80%を占めるようです。
 


 30分ほどのお話でしたが、なかなか面白いものでした。
 

2016年2月18日木曜日

天気も良し

 朝起きてすぐに外の様子をうかがったら・・・

 おお!静かです。

 これなら、ワカサギ釣にいけそう。6時から9時までは雪の予報だったのが、うまい具合にはずれてくれたようです。

 早朝のうす青い空を眺めながら、今日は4人で現地へ向かいました。
 


 現地に着き、早速穴開けに取り掛かったのですが・・・

 堅い!最初の頃はやや薄かった氷もしっかり張っているようで、なかなか貫通しません。

 4つの穴を開けるのにひと苦労。
 


 ようやく空いた穴に第1投!

 ところが、すぐに当たりがあったものの、なかなか合わせがうまくいきません。

 それでもしばらくするとだんだん調子も良くなってきました。

 そのうち、雲間からお日さまが顔を出しくれました。
 


 まずまずの釣果と暖かい日差し、なんとまあ、幸せなこと!
 


 ところで、今年は、Nさんが絶好調です。今日も休みなく釣りあげ、しまいにはなんと4匹同時に釣りあげるなど、みんなを羨ましがらせました。
 
 
 私はと云えば、そこそこの釣果ではあったのですが、難点はウグイが多かったこと。今年は総体にウグイは少なかったのですが、今日は10数匹も釣れてまったくやっかいなことでした。

 午後から用事もあったので、11時に終了したのですが、少なめの私でさえ85匹でみんな満足して帰路につきました。

 

 

2016年2月17日水曜日

働かないアリ

 昼間は比較的穏やかだったのですが、夕方から風が強くなってきました。
 


 予報でも、明日の6時から9時までは雪になっています。

 明日の事を心配しているのは、ワカサギ釣の予定だからなのですが、果たしてお天気は?

 ところで、夕刊に、アリの集団の話が載っていました。

 働かないアリがいる集団とすべてが働く集団を比べてみると、その集団が永く存続するのは、働かないアリがいる方だそうです。
 


 働かないアリがいる集団は、働くアリが疲れると、働かなかったアリが代わって働くので、集団が永く維持できるのだとか。

 集団を構成するメンバーの多様性と云うことでしょうか。なかなか面白い話です。

 話は戻って、明日のお天気は?

2016年2月16日火曜日

拍子抜け

 朝、居間のガラス戸越しに庭を眺めたら、雪の上に足跡がついているのが見えました。

 どうやら犬の足跡のようです。
 


 我が家には時々近所の猫が来て徘徊していますが、犬が来るとは珍しい。

 飼い主の持つ綱を引きほどいて走り出したのでしょうか?

 しかも不思議なことに、足跡は積った雪の真ん中だけでどこにも繋がっていません。

 不思議です。空中を飛んで来てその部分だけ歩いたなんてことがあるわけもありません。

 と・・・

 いぶかっていたら・・・

 出かける時に見かけたのは、手前に続く足跡。
 


 なんのことはない、途中のところだけが降った雪で吹き消されていたのでした。

 ミステリーだと思ったのにとんだ拍子抜けでした。

 謎があってなく解けてしまったのは、まことに残念です。