干からびて死んでいるミミズをよく見かけますが、生存の危険を冒してまでなぜ地表に出てくるのでしょうか。
これについては、はっきりした定説がないのだそうです。
一番有力なのは、雨が降って地中に水が溜ると皮膚呼吸をするミミズは呼吸ができなくなって地表へ出てくるというもの。
その他にも、微生物の活動が活発になると消費する酸素が増え、その結果酸素不足になって地表へ出てくるというもの。
ユニークな説は、雨音を天敵のモグラが近づく音と勘違いして逃げ出す、というもの。
いずれにしろ、わざわざ地表に出てきて干からびて死んでしまうミミズの気持ちが分かりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿