今年度2回目の札響定期演奏会。
前回は、チャイコフスキーを楽しみましたが、今回はあまり期待はしていませんでした。演目が武満徹で、難しいだろうと思ったからです。
ところが、始まってみると・・
伝わってくるものがすごくあったのです。
演奏後に指揮者が、音楽は旋律が無くても成り立つ、というような事を言っていましたがまさにそんな感じでした。
前回あまり期待していなかったチャイコフスキーを聴きこなしたように、今回もとても手に負えないだろうと思っていた武満徹をじっくり聴くことができてびっくり!
単体の演奏会では絶対聴きに行かないような番組が予想外に良かったりするのが、定期会員の醍醐味のようです。
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