選抜高校野球大会の出場校が決まり、北海道からは北海高校と21世紀枠で別海高校の2校が出場することになりました。
北海高校の選抜といえば、思い出があります。
昭和38年第35回選抜高校野球が行われているちょうどそのさ中に九州から札幌へ向かっていたからです。
そして決勝は、北海高校と下関商業。ですが、その後巨人に入団した吉沢投手の北海は、池永投手の下商に10対0と一方的に敗れてしまいました。
プロに入ってからの吉沢は、鳴かず飛ばずで在籍5年間でわずか1勝、一方池永投手は西鉄ライオンズのエースとして初年度から大活躍、在籍6年で103勝をあげましたが、いわゆる黒い霧事件の八百長問題でプロ野球界から永久追放となってしまいました(35年後復権)。
思わず話がそれてしまいましたが、北海高校と別海高校、頑張って欲しいものです。
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