新聞の見出しに「五公五民」と云う昔学校で習った言葉があったので記事を読んでみると、「国民負担率」が上昇していると云う話でした。
五公五民は昔の税制のこと。江戸時代では初期は四公六民だったそうですがその後五公五民となった。
「国民負担率」と云うのは、租税と社会保障負担を合わせた公的負担の所得に対する比率で、22年度は47.5%になっているそうです。
まさに五公五民ですが、江戸時代の農民たちは五公五民では生活が苦しく不作になるといよいよ立ち行かなくなって一揆や逃散が多発したそうです。
では、現代では?
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