今日の散歩はいつもの公園の方ではなく、我が家の少し北側にある北防風林の縁を歩いてみました。
ここは以前にはよく歩いていたのですが、近頃は少々縁遠くなっていました。
石狩は、風が強いのと飛砂がひどいのとで、市内の至る所に防風林があります。
北防風林は、笹が生い茂って林内には入れないので、外側をぐるっと廻るしかありませんが、その分自然な姿が残っています。
主に生えている木は
ヤチダモ
ハルニレ
ミズナラ
の3種ですが、それ以外にもナナカマドやシナノキ等多くの木が生えています。
今日もハリギリを見かけました。
この防風林は、時期にはノリウツギが咲いたり、ズミの白い花や赤い実が目を惹いたりしますが、ほとんどが落葉樹なので今は裸木ばかりです。
ですから、樹種を判断するには木肌を見比べるより仕方ありませんが、私のようにあまり詳しくない者には判別できる木は限られてしまいます。
ところで、意外なことに防風林ではまったく聞こえなかったヒヨドリの声が、住宅地の周りの木々からは間々聞こえてきました。木の枝に止まっているのも、見つけたのですが、残念ながらピントを合わせているうちに逃げられてしまい写すことは出来ず。
帰り道にヒヨドリの声が聞けてちょっと弾んだ気分で戻ってきました。
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