このところなにやかやとやることがあって、落ち着いて本を読むことがなかなか出来ません。
唯一読めるのが、変な話ですが銭湯です。
もともと私の風呂は烏の行水ですぐにあがってしまうのですが、家人は人並みの長さです。それで私は、上がった後長い時は小一時間ほど待っていることになるのですが、この間が本を読むには最適なのです。
長い小説などは、なにしろ小一時間ですからなかなか読み進めませんが、それでも少しずつは着実に進みます。
今読んでいるのが、井伏鱒二の「黒い雨」ですが、なかなかの名作だと思いながら読んでいます。
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