先日テレビで面白い本屋さんを紹介していました。1万円で本屋さんにおまかせで本を選んでもらうというものです。本屋さんは、お客に詳しいアンケートを書いてもらいそれを参考にそのお客に合うと思われる本を選ぶのです。
なかなか面白いと思い、図書館でいつもと違った借り方をしてみました。館内をぐるぐる廻って目についたタイトルの本を借りてみたのです。
借りたのはノンフィクション物で「フェノロサと魔女の町」と云う本。
元々私が借りるのは小説が多く、ノンフィクション物はあまり借りたことがありませんでした。
ところが今回借りたノンフィクション本はなかなか面白い。フェノロサと云うのは、教科書で習った明治時代に日本の書画を世界に紹介したアメリカ人で、ボストン近郊のセーラム生まれ。アメリカで唯一魔女狩りが行われたと云う町です。まだ半分ほどしか読んでいませんが、日頃の習慣を破った借り方をした本が面白いのはなによりです。
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