最近、佐伯泰英の「酔いどれ小藤次」を読み続けています。
先月の末に佐世保に行く時にふと買ったのがやみつきになって、それ以来このシリーズを7冊ほど読みました。
小兵の来島水軍流の名手小藤次が先の殿様に命を救われたことを恩義に感じ、今の殿様の無念を晴らすのですが、その遺恨で次々に付け狙われる話です。
なにしろ人間業とは思えないくらい強くて、1冊読むと次が読みたくなるシリーズです。
魅力はこれでもかというほどの痛快さででしょうか。
それにしても、佐伯泰英という作家は、いくつものシリーズがある膨大な著作で、それこそ人間業とは思えないほどです。
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