今日も吹き荒れた強風の中、ふるさと自然塾の活動ではまなすの丘公園を観察歩きしました。
また、観察と兼ねて、春先に挿した花のネームプレートも抜いて回収しました。
この時期、はまなすの実はもう完熟状態になっていますが、一方で時にまだ花をつけているのは驚きです。
同じくハマエンドウもいまだに花を見かけます。
それに比べて、今盛りなのがユウゼンギクです。
あとは、アキグミの実や、赤く紅葉したコマユミなどが目を楽しませてくれました。
忘れてならないのが、ウンランで、こちらは案外元気な花をつけています。
また、川はと云うと、このところのお湿りでけっこう水かさが増していました。
こんな風に、花の少ないなりに楽しんで歩いていたら、次第に空が真っ黒になってきて、とうとうあられが降ってきました。
これでは、もう歩けません。
頑張りもここまでで、観察をあきらめて戻ってきました。
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