2016年7月27日水曜日

JRタワーのアートを探せ

 市民カレッジでは9月にJRタワーにあるアートを訪ねる講座を企画していますが、スタッフ5人でその下見に行きました。

 調べてみると、JRタワーには、53個のアート作品があるようです。
 

 
 まず20個ある1階から探し始めました。

 最初は、待ち合わせの場所としてよく利用されている安田侃の「妙夢」
 


 駅正面の時計も五十嵐威暢の「星の大時計」と云う作品のようです。
 


 大時計の下には、流正之「テルミヌス」
 


 西コンコースにあって、大きい物なのに今までまったく気づかなかった壁画、田村能里子作「白い風のソナタ」
 


 東端のホテルのロビーにもいくつかありました。

 フロントに置かれた米原眞司のガラス球体「スパイラル」
 


 粘土のひび割れを利用した作品・吉田茂「共時性の跡」
 


 銅と真鍮の素材を組み合わせた金属レリーフ・西山省一「金属浮き彫り」
 


 等々やっと20個を探し当てました。

 次は8個ある地下一階です。

 ガラスモザイクの長谷川健一「きたぐにの詩」
 


 大型インクジェットプリント・サトウアサミ「dazzle」
  
 
 FRP製・八鳥治久「テルミヌスを迎える女神たち」
 


 五十嵐威暢グラフィック「テルミヌスの森」
 


 配置図を見ながら探すのですが、なかなか探せないのもあって、地下一階を終えたところでお昼になってしまいました。

 メンバーの万歩計は1万歩になっているし疲れてきたので、本日はここで終了。

 2階から9階はまた後日探すことにして解散しましたが、なかなか面白い探索でした。

 なお、何個かの作品につけられていたタイトル「テルミヌス」はローマ神話の境界の標の神のようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿