調べてみると、JRタワーには、53個のアート作品があるようです。
まず20個ある1階から探し始めました。
最初は、待ち合わせの場所としてよく利用されている安田侃の「妙夢」
駅正面の時計も五十嵐威暢の「星の大時計」と云う作品のようです。
大時計の下には、流正之「テルミヌス」
西コンコースにあって、大きい物なのに今までまったく気づかなかった壁画、田村能里子作「白い風のソナタ」
東端のホテルのロビーにもいくつかありました。
フロントに置かれた米原眞司のガラス球体「スパイラル」
粘土のひび割れを利用した作品・吉田茂「共時性の跡」
銅と真鍮の素材を組み合わせた金属レリーフ・西山省一「金属浮き彫り」
等々やっと20個を探し当てました。
次は8個ある地下一階です。
ガラスモザイクの長谷川健一「きたぐにの詩」
大型インクジェットプリント・サトウアサミ「dazzle」
FRP製・八鳥治久「テルミヌスを迎える女神たち」
五十嵐威暢グラフィック「テルミヌスの森」
配置図を見ながら探すのですが、なかなか探せないのもあって、地下一階を終えたところでお昼になってしまいました。
メンバーの万歩計は1万歩になっているし疲れてきたので、本日はここで終了。
2階から9階はまた後日探すことにして解散しましたが、なかなか面白い探索でした。
なお、何個かの作品につけられていたタイトル「テルミヌス」はローマ神話の境界の標の神のようです。
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