ふるさと自然塾の活動で浜益の送毛(おくりげ)へ。送毛には、バシクルモンやコモチイワレンゲなど石狩浜では見られない植物があって年に一度観察に行きます。
ところが今日は、未明の雨は止んだものの、いつ降り出してもおかしくないような空模様。
そして、案の定、1時間以上かけて送毛に到着したとたんに降り出しました。
結局、植物観察はあきらめざるを得ませんでした。
そこで、仕方なく浜益の街の向こう端にある資料館へ行くことにしました。
途中、毘砂別の千本ナラに寄りましたが、林床植物は花が何もなし。
資料館ではニシン漁の漁具を観察。
ちょうどお昼近くになったので、ここで昼食を取れませんか、と聞くと、それは駄目とのこと。
そこで、国道沿いの軽食店へ向かいました。コーヒーを飲めば弁当を食べても良いというので、ここで昼食を取ることにしました。
ところが、メニュウを見ると、なにやら旨そうなホタテカレーが目につきました。
急遽弁当を止めてホタテカレーを注文することに。
カレーを頬張りながらのんびり過ごし、なんだかいつもの観察会とは違う落ち着きがあって、皆満足して帰路につきました。
観察会転じてカレーを食べるとは、予想もしませんでした。
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