セイヨウオオマルハナバチ駆除活動に参加しました。
現在、セイヨウオオマルハナバチは道内179市町村のうち136市町村に生息しているそうです。
セイヨウオオマルハナバチの害は、高い競争力で固有のマルハナバチを駆逐しかねないこと、外国からの輸入なので新種のダニやウィルスを持ち込む恐れがあること、固有のマルハナバチと交尾はできるが子はできないので、固有のマルハナバチの繁殖力低下を招きかねないこと、花に穴をあけて蜜だけ吸うので野生の花の受粉ができなくなる恐れがあることなのだそうです。
最初に生息の状況や捕獲方法の話を聞きました。
そして補虫網を手に捕獲スタート。
主に訪れると云うハマナスの花を探しますが、なかなか見つかりません。
ほかの所では、捕った、と云う声も聞こえてきますが、私はさっぱり。
1時間ほど捕獲活動をやったのですが、結局私は1匹も捕れず。
本日の捕獲数は30数匹でした。
しかし、このように駆逐活動を行っても、大本のトマト産地への導入が止まらないかぎり、焼け石に水のようにも思えます。
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