2016年7月31日日曜日

生き返る!

 年に一度行っている同期の仲間のバーベキュウー会をやりました。

 場所も同じ仲間の農場です。

 ここは、沼もあって肉を肉を焼いている間も、涼しい風が吹きわたり、風もごちそうのひとつです。
 


 私たちはすでに70歳を超えていますが、こうやって顔を合わせると、皆まだまだ元気そうで、なによりです。
 


 バーベキュウーの後は、屋内でコーヒータイム。
 


 近頃は時間に追われて四苦八苦していますが、たまにこんなのんびりした時間があると、生き返った心地がします。

2016年7月30日土曜日

利用マナーを訴える

 いしかり海辺ファンクラブでは例年この時期に、レジャーで石狩浜を訪れる人達に、パンフレットを配りながら海岸利用マナーの遵守を訴えています。

 多いのが利用後のごみの投棄。バギー車で砂丘に乗り入れて荒らす人もいます。

 さて今日のお天気ですが、昨日は雨降りだったので心配していたのですが、曇り空ながら降ることはなさそうです。

 安心して10人ほどで浜へ行ってみると・・
 
 なんと人影はまばら。これではあまり訴えることができません。

 それでもせっかく来たからにはしかし頑張ろうと、3グループに分かれて行動開始。
 


 遊びに来ている人たちは皆理解をしてくれて素直にパンフを受け取ってくれました。
 


 しかしなにしろ浜に来ている人が少ないので、配布はあっと云う間に終了。
 


 次回行う8月には海岸利用者が多いことを祈って帰ってきました。

2016年7月29日金曜日

大雨注意報

 石狩地方には大雨注意報が出ています。
 

 


 実際はそれほどの雨ではありませんが、ミソハギの花を塩垂れさせるには十分の量です。
 


 ただ、キキョウの茎を折るほどでもありません。
 


 明日は、ファンクラブの活動があるので、せめて曇りくらいでおさまって欲しいところです。

 しかしまあ、こればかりは自然のことですからままになりません。

 

2016年7月28日木曜日

観察会のはずが・・・

 ふるさと自然塾の活動で浜益の送毛(おくりげ)へ。送毛には、バシクルモンやコモチイワレンゲなど石狩浜では見られない植物があって年に一度観察に行きます。



 ところが今日は、未明の雨は止んだものの、いつ降り出してもおかしくないような空模様。

 そして、案の定、1時間以上かけて送毛に到着したとたんに降り出しました。



 結局、植物観察はあきらめざるを得ませんでした。

 そこで、仕方なく浜益の街の向こう端にある資料館へ行くことにしました。

 途中、毘砂別の千本ナラに寄りましたが、林床植物は花が何もなし。



 資料館ではニシン漁の漁具を観察。



 ちょうどお昼近くになったので、ここで昼食を取れませんか、と聞くと、それは駄目とのこと。
 


 そこで、国道沿いの軽食店へ向かいました。コーヒーを飲めば弁当を食べても良いというので、ここで昼食を取ることにしました。

 ところが、メニュウを見ると、なにやら旨そうなホタテカレーが目につきました。

 急遽弁当を止めてホタテカレーを注文することに。
 


 カレーを頬張りながらのんびり過ごし、なんだかいつもの観察会とは違う落ち着きがあって、皆満足して帰路につきました。

 観察会転じてカレーを食べるとは、予想もしませんでした。

 

 

2016年7月27日水曜日

JRタワーのアートを探せ

 市民カレッジでは9月にJRタワーにあるアートを訪ねる講座を企画していますが、スタッフ5人でその下見に行きました。

 調べてみると、JRタワーには、53個のアート作品があるようです。
 

 
 まず20個ある1階から探し始めました。

 最初は、待ち合わせの場所としてよく利用されている安田侃の「妙夢」
 


 駅正面の時計も五十嵐威暢の「星の大時計」と云う作品のようです。
 


 大時計の下には、流正之「テルミヌス」
 


 西コンコースにあって、大きい物なのに今までまったく気づかなかった壁画、田村能里子作「白い風のソナタ」
 


 東端のホテルのロビーにもいくつかありました。

 フロントに置かれた米原眞司のガラス球体「スパイラル」
 


 粘土のひび割れを利用した作品・吉田茂「共時性の跡」
 


 銅と真鍮の素材を組み合わせた金属レリーフ・西山省一「金属浮き彫り」
 


 等々やっと20個を探し当てました。

 次は8個ある地下一階です。

 ガラスモザイクの長谷川健一「きたぐにの詩」
 


 大型インクジェットプリント・サトウアサミ「dazzle」
  
 
 FRP製・八鳥治久「テルミヌスを迎える女神たち」
 


 五十嵐威暢グラフィック「テルミヌスの森」
 


 配置図を見ながら探すのですが、なかなか探せないのもあって、地下一階を終えたところでお昼になってしまいました。

 メンバーの万歩計は1万歩になっているし疲れてきたので、本日はここで終了。

 2階から9階はまた後日探すことにして解散しましたが、なかなか面白い探索でした。

 なお、何個かの作品につけられていたタイトル「テルミヌス」はローマ神話の境界の標の神のようです。

2016年7月26日火曜日

講座「カレッジの社会見学」

 市民カレッジの講座「カレッジの社会見学」にスタッフ参加しました。

 見学したのは、千歳の「王子製紙千歳第一発電所」苫小牧の「王子製紙苫小牧工場」千歳の「サーモンパーク」恵庭の「サッポロビール北海道工場」の4か所。

 「王子製紙千歳第一発電所」
明治43年に建設された王子製紙苫小牧工場へのみ供給するための産業用発電所。支笏湖の豊富な水を利用、130mの落差を利用した水力発電所。
 

 


 「王子製紙苫小牧工場」
新聞用紙生産量100万トンの世界最大規模の工場。
 


 「サーモンパーク千歳・千歳水族館」
日本最大級の淡水魚水族館。川の中を泳ぐ魚の自然な姿も見ることが出来る所もある。
 

 


 「サッポロビール北海道工場」
サッポロビールは、140年前の明治9年に開拓使によって設立された札幌麦酒醸造所が前身。星のマークは、もともと開拓使のマークで北極星を表す。
試飲することができました。
 
 


2016年7月25日月曜日

のんびりと古今集へ

 今日は午後から「古今集を読む」の講座があるだけで特に予定はなし。

 そんな落ち着いた気持ちで見るせいか、家人が植えた朝顔に張ったネットの様子がとても面白く感じました。

 向こうにある青いアジサイのある風景が檻の中に閉じ込められているように見えるのです。
 


 さて、札幌に向かい大通りに着いたら、華やかな花壇の向こうに噴水の水が勢いよく吹き上がっていました。
 


 その手前では、滝のように落ちる水の上にオレンジとイエロウのノウゼンカツラが咲いていました。通りかかる人は、スマホ片手に歩いているところをみると、どうやらポケモンに熱中している様子。
 


 噴水とノウゼンカツラは夏の風物詩です。

 今日も古今集を思い切り楽しんで帰ってきました。

2016年7月24日日曜日

好天下の保護センター

 今日は保護センター勤務。

 勤務でなければ、のんびり植物でも眺めていたいような好天です。

 保護センター前の海水浴場〝あそびーち”も大賑わいでした。

 センターの植物たちも気持ちよく花を開いていました。

 今が盛りのノコギリソウや絶滅危惧種のエゾノヨモギギク。
 

 

 カセンソウも。



 もう大分前から蕾をつけていて、今か今かと待たれていたヤブカンゾウもようやく花を開きました。



 勤務を終えて、当たっていることを楽しみに家に戻ったら、残念今日の競馬ははずれていました。
 


 

 

2016年7月23日土曜日

テンキ作り

 いしかり砂丘の風資料館のイベント・テンキ作りに参加しました。

 テンキとは、アイヌが作っていた、乾燥させたハマニンニクの葉で編んだ子籠のことです。
 

 


 ハマニンニクは石狩浜ではありふれた植物です。ハマニンニクと云う名がついていますが葉がニンニクに似ているだけでイネ科の植物です。
 


 参加したのは、主に子供さんたちで10名ほど。
 


 決して器用とはいえない私はかなり苦戦。

 10時に始めて3時に終わりましたが、子供さんたちが上手に作っているのに・・
 


 私のはどう見てもあまり恰好が良いとは思えない出来上がりでしたが、なかなか面白い体験でした。
 

2016年7月22日金曜日

やっと相撲を

 世の中ポケモンGOの話題でもちきりですが、プリペイド携帯の私には無縁です。

 今日は午前に会議があったほかは差し迫った課題はなし。

 久しぶりに、大相撲を見ることができました。
 


 庭の様子も落ち着いて眺めたら、あれだけ咲き揃っていたアルストロメリアは衰え、代わりにキキョウが咲き始めていました。
 

 


 またミソハギも咲きだしています。
 


 たまには、こんなのんびりするのも良いものです。