2016年1月31日日曜日

今日はトントン

 まずまずのお天気です。
 


 さて今日の競馬はダートの根岸Sと1200mのシルクロードSです。
 


 シルクロードSは、この2戦2着、3着の馬が一番人気ですが、こういう馬は一見堅実で信頼がおけそうですが、あと一息で勝てない馬が一番人気になると案外こけることもあります。

 そこで、重賞ではないが2連勝している15番を買うことにしました。

 ダートの根岸Sは、どう見ても1番人気の馬が強そうです。

 安いのは覚悟で1番人気15番の単勝を買いました。結果的に両レースとも15番。

 そして、シルクロードSが先に発走!

 ところが、15番は直線さっぱり伸びず、惨敗。

 根岸Sに期待です。

 こちらの15番は、終始好位につけ、直線も危なげなく抜け出してくれました。
 


 まあ、配当は220円と安いのはしょうがない。なんとか収支はトントンで済んだのでした。

 

 

2016年1月30日土曜日

釣果いまひとつ

 未明に雪が降っていたので、心配しましたが、7時頃にはそれも止み、予定通りワカサギ釣に出かけました。

 今日はあいにく都合の悪い人が多く、二人で行く事になりました。

 土曜日とあって現地はすでにけっこうなテントが張られていました。
 


 いつもの通り準備をして第1投!

 さて、今日の当たりはどうか?

 するとすぐに当たりがあったので一安心したのですが、なかなか合わせがうまくいかない。

 どうも釣れるペースが遅いようです。

 それに、冷え込みがきつくて手のかじかみがひどい。

 しかし、そんな冷え込みの中でも、子供連れの家族がたくさん来ていて、「釣れた!釣れた!」と子供さんの黄色い声がしきりに聞こえてきます。
 


 その後も苦戦しながら釣っていると・・・

 突然物凄い当たりが!こりゃ、ウグイかと思って上げてみると、なんとバカでかいワカサギ。普通のものの何倍も大きい。
 


 こんなお化けワカサギが釣れるなんて、運が向いてきた証拠、これからはさぞ釣れるだろうと気を好くしたのですが・・・

 お化けワカサギはたまたまの結果だったようで、釣果が好転するきざしはありません。

 そのうちリールの調子も悪くなってきて、ストッパーがときどき効かなくなりました。

 こうして順調に釣っている相棒に比べて、こちらは最後まで乗りきれず。

 寒いので早めに切り上げたのですが、釣果も77匹で終わってしまいました。
 


 

 

2016年1月29日金曜日

思わぬ発見

 昨日の講座が無事に終わって、ほっと一息です。

 報告書は昨日作ったので、あとはHPの記事を書くだけです。まあ、記事は数日中に書けばよいので、今日は骨休めすることにしました。

 やはり講座の担当になると、受講者が集まってくれるのか、講師が良い話をしてくれるのか、色々気が揉めます。

 そんなことで、朝食後お茶を飲みながら、窓から外を眺めると・・

 朝の光が雪を照らしていました。

 照らされた雪がことさら柔らかく見えたのは、こちらの気持ちが柔らかくなっていたせいかもしれません。
 


 そして目を部屋の内に転じたら・・・

 思わぬことに気が付きました。

 ストーブの反射板に、炎の影が小さくいくつも写っているのです。
 


 こんな現象にはこれまでまったく気が付きませんでした。

 ゆとりがあると、こんな大発見(?)もできるのでしょう。

 たまには落ち着いて周りを見直してみると、まだまだ新しい発見ができるかもしれません。

2016年1月28日木曜日

先生が来ない!

 今日の市民カレッジの講座でスタッフを務めたのですが、とんだ冷や汗をかくことになりました。

 と云うのは・・・

 受講者も大分揃ったのに、肝心の講師がなかなか見えないではありませんか。

 前にお話して、講座をすっぽかすような方ではないことは確信していたのですが、渋滞に巻き込まれたのかもしれません。

 開講20分前になっても見えず、とうとう15分前になってしまいました。

 これは危ないかもしれない、と頭の中で受講者へのおわびの言葉を用意し始めた10分前に・・・
 


 遅くなってすいません!とようやく講師の声が聞こえました。

 本当にやれやれです。
 


 札幌からの道が混んでいたようです。

 なんとか予定の開始時間に始める事が出来たTPPについての講座はなかなか面白いものでした。
 


 それにしてもまあなんとも気の揉めたことでした。

 

2016年1月27日水曜日

渡水復渡水 看花還看花

 青空はわずかですが雪も降らず風も無い穏やかなお天気です。
 


 あまり用事もなかったので、コーヒーを飲みながら窓から外を眺めたら・・・

 窓の真ん中に見えるバイカウツギの枝の先が赤くなって、もう春のきざしが現れていました。これからまだまだ寒くなるというのに、健気なものです。
 

 
 そんな中、先日図書館から借りてきた本を開きました。

 漢詩百人一首というタイトルで、これがなかなか面白い。
 


 よく知られた、あまり難しくない詩が並んでいます。
 


 明の高啓と云う人の作です。

 胡隠君を尋ぬ

 川を渡り、また川を渡る。花を見て、さらにまた花を見る。春風がそよぐ川べりの道を歩いているうちに、いつのまにか、君の家にたどり着いてしまった。

 この詩は、作者の故郷の蘇州で作られたと云われていて・・・

 蘇州は、「東洋のベニス」と云われるくらい水路が縦横に走っているそうです。

 春風に吹かれ花を眺めながらいくつもの川を渡って行く光景が目に浮かびます。

 それに難しい字句が出てこないのがなによりです。

 

2016年1月26日火曜日

積雪

 今年は比較的雪搔きの苦労が少ないようです。
 


 積雪の状態も、昨年とは大分違います。

 写真で比べて見ると、一目瞭然。

 これが去年の庭の様子。冬囲いの竹がほとんど埋まっています。
 


 そしてこれが今年の様子。去年とは大分違い、冬囲いの竹はあまり埋まっていません。
 


 ところが、統計を見てみると、今年の降雪量は301㎝で平年の93%。それほど少ないほうでもないようです。

 また、現在(1月26日)の積雪の深さでも73㎝で平均の103%でした。

 とすれば、去年が相当雪が多かったことになります。

 まあ、今年もこれからどっと降るかもしれませんが・・・

2016年1月25日月曜日

あやめもしらぬ

 吹雪の中、「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ出かけました。
 


 今月の中頃まではあまり雪は降らなかったのですが、この数日はまあよく降ること、テレビ塔もかすんでいました。
 


 さて古今集ですが、物名(もののな)が終わっていよいよ恋の歌に入りました。
 


 しかし、恋の歌は多くて、469番歌から828番歌まで360首あります。1回に読むのはおおむね4首ですから計算すると90回、講座は3カ月で5回ですから54カ月、4年半かかる勘定です。

 まあ先の事は置くとして、恋の歌の最初はよく知られたあの歌です。

 ほととぎす鳴くや五月のあやめ草 あやめも知らぬ恋もするかな

                            よみびとしらず

 ほととぎすが鳴く五月のあやめ、そのあやめではないけれども、物のすじめも見失ってしまうような恋をすることだなあ

 この歌の言いたいことは、あやめも知らぬ恋もするかな、の部分だけ、ほととぎす鳴くや五月のあやめ草、は「あやめ」を導き出すためのもので、序詞(じょことば)と云うのだそうです。

 それと、間違いやすいのは、五月とあるので、さわやかな明るい五月を連想しがちだが、旧暦の五月は今の六月、梅雨時の薄暗い情景なのだそうです。

 また、あやめは菖蒲のことで、今のアヤメとは違うようです。

 この歌のあともう1首進み、いつも通り楽しんで今日の講座は終了、外へ出たらもう雪は止んで空はすっかり明るくなっていました。
 

2016年1月24日日曜日

福ろうが来た

 朝、チャイムが鳴ったので誰かと思ったら、ボランティア仲間のAさんでした。

 そして、ハイ、と渡されたのは、手作りの木製のふくろう!愛敬のある3羽のふくろうが木にとまっています。先日来、釣ったワカサギをあげたので、そのお礼かもしれません。
 


 これは好い物をもらった。ちょうど今日の競馬の検討をしていたところです。ふくろうは、福ろうだから、これこそ百人力、きっと競馬は当たるぞ、と確信して予想に力を入れました。

 その今日の競馬は、アメリカJCC。
 


 メンバーを見ると、どう見ても3番の馬が強そうなのに2番人気です。

 福ろうもついていることだし、意を強くして、いつもは1,000円しか買わないのをはり込んで複勝を2,000円買うことにしました。

 そして、発走!

 私の3番は終始好位につけて、これは良いぞ、と見ていたら、直線は早めに抜け出してそのまま勝ってしまいました。
 


 ようし!福ろう君、ありがとう!

 この調子で来週もお願いしますよ!


 

今度も好漁

 目を覚ましたら、昨夜の心配は杞憂に終わり、朝焼けがきれいな静かな朝でした。
 


 そこで勇躍ワカサギ釣に出かけました。

 土曜日とあって現地にはかなりの人が来ていました。
 


 ただちょっと難点が・・・

 一番下はそれほど厚くはありませんが固い氷が張っているのですが、その上の雪が融け気味でどうかすると、ずぼっと20㎝ほども足が埋まってしまいます。

 用心しいしい釣の準備にかかりました。

 そして釣り始めると・・・

 前回程ではありませんが、それでもまずまずの当たりが続きます。

 途中には陽が差したりしてあまり寒くないのが有難い。
 


 今日は、午後から札幌でのイベントに参加しなければならないので、11時半までしか釣ることが出来ません。

 それでも、なんとか100匹の釣果があり、まずまずの結果で帰ってきました。

2016年1月22日金曜日

明日の天気は?

 今朝はかなり吹雪いて雪も大分積りました。
 


 これまであまりにも降らなかったので、これからは降り続くかもしれません。

 なので、気が気ではありません。

 と云うのは、明日ワカサギ釣に行く予定になっているからです。

 ただ午後からはお天気も落ち着いて、夕方は晴れ間も見えてきたのが救いです。
 


 夕刊の天気予報でも、朝のうちは札幌で晴れ、小樽で曇りになっているので、なんとかなりそうですが、こればかりは明日の朝になってみないと分かりません。
 


 吹雪いてくれるな、と祈るのみです。

2016年1月21日木曜日

今年の活動、始まれり

 今日もさほどの悪天候にならず、ただ午前中に風が強かったくらいでした。
 


 さて、今夜は、市民カレッジの新年会がありました。

 集まったのは31名。
 


 途中に全員での合唱もあったりして、楽しく過ごしましたが、嬉しいことに、カレッジ生やこれまでの講座の講師、連携団体など運営委員以外の人がかなり参加してくれました。
 


 市民カレッジの今年の活動、ここに始まれり、と云ったところです。

2016年1月20日水曜日

自然の脅威

 道東は今日も大荒れで、特にオホーツク地域はひどかったようです。
 


 遠軽町白滝では積雪が128センチになったとか。
 


 それに比べて風雪注意報が出ていた石狩は朝方にかなり風が強かっただけで雪もほとんど降りませんでした。
 


 しかし、長男が学生の頃ですから20年ほど前だったでしょうか、石狩でも一晩で1m以上雪が降って玄関の戸の半分以上の高さに積り戸を開けようとしても開かなかったことがありました。

 (正確にいつだったか、古い日記を引っ張り出して調べたら、平成8年の1月9日でした)

 この時は会社へも行けませんでした。電話も通じなくなったので、会社へ連絡できず、どうして連絡しないんだ、と叱られた記憶があります。

 自然は、時に突然牙をむく時があって油断はできません。

 

2016年1月19日火曜日

Love is a many Splendored Thing

 道東は大荒れだったそうです。
 


 それに比べてこちらは、映画を見に行くくらいの穏やかさでした。

 2~3日前からの雪が木々にこんもりと積っている程度です。
 


 さて映画は、午前10時の映画祭の「慕情」

 主題歌が大ヒットした映画ですが、曲はよく知っているのに、私は今まで映画は見た事がなかったのです。
 


 香港を舞台にした中国人とイギリス人のハーフの医者ハン・スーチン(ジョニファー・ジョーンズ)と新聞記者マーク(ウイリアム・ホールデン)との恋物語ですが、後味の良い作品でした。

 1955年(昭和30年)公開された映画のようです。私が小学6年生の頃ですから見ていないのも頷けます。

 ところで、道東は明日も大荒れで雪も120㎝降るそうです。石狩にも波浪警報と風雪注意報が出ています。

2016年1月18日月曜日

函館のイカ

 函館特産のイカが獲れないそうです。今期は取り扱い量が2万トンを切って過去最低なのだとか。
 


 これは、海水温が上昇したためではないかと考えられ、反面南方の魚・ブリなどが増えているとのこと

 かといってイカが減ったのではなく、より海水温の低い釧路方面で獲れるようになっているのだそうです。
 


 函館方面のイカと云えば、家人の実家の福島町吉岡での美味しいイカ刺しが思い出され、これはうちの子供達も大好きでした。
 


 透き通るようなイカの刺身をショウガ醤油につけて食べるのは格別です。
 


 しかし、ご両親が亡くなってからここ10年以上吉岡にも行っていません。

 ですからイカ刺しもたまに家人が安い時に買ってくる時くらいしか食べられません。

 思いだしたら、急にイカ刺しを食べたくなりました。

 

2016年1月17日日曜日

トントン

 小雪の舞う暗いお天気です。



 さてそんな中、今日の競馬は2レース。3歳の京成杯と古馬の日経新春杯です。



 今年の初日は2レース共当たるという華々しい出だしでしたが、2週目の先週はハズレ。今日はなんとか当てて勢いをつけたいところです。

 そう思っていたところが、京成杯は実力一番と思われる馬が意外に人気がなく3番人気です。これは、チャンス!

 と云うことで、京成杯はすぐに決定。まず間違いなし。

 もう一つの日経新春杯も自信はありませんが3番人気の馬に決めました。

 まあ、京成杯は当たるはずなので、日経新春杯が外れてもちょんちょんです。

 そんな感じで、京成杯が始まっても気楽にみていたら、どうも様子がおかしい。私が買った馬は先行馬のはずなのに後方を進んでいます・・・悪い予感!

 そう思って心配しながら見ていると、案の定直線でもさっぱり伸びず。後方のままで終わってしまいました。

 まず間違いなく入着すると思っただけに大ショック。

 あまり自信のない日経新春杯に賭けざるを得ません。

 そして、発走!

 私の馬は2番手を進んで好い感じ。

 直線もなんとか頑張ってくれて3着に入線。



 自信のあるほうはハズレて無いほうが当たるという結果になりました。

 一つが当たればなんとかトントンにはなります。

 と云うことで、今日は可もなし不可もなしだったのでした。

2016年1月16日土曜日

習字タイム

 明るい朝です。

 陽に照らされて少し融けかけているのか、積った雪の表面がザラザラして見えます。
 





 明るい陽に誘われたわけでもありませんが、久し振りに習字の練習をやりました。

 習字は、平成15年にやり始めてもう13年にもなりますが、しっかり練習をしないので、さっぱり上達しません。

 こんなことならいっそ止めてしまった方が良いと思う時もありますが、止めるとなると惜しい気がします。
 


 その習字のことで、今朝嬉しいことがありました。

 一度止めた方から、もう一度やるとの連絡があったのです。それも知り合いを誘ってふたりで参加するとのこと。
 


 現在、会員は6人しかいないので二人増えれば大助かりです。

 会員が多くても少なくても先生への謝礼や会場費などかかる経費は同じなので、これ以上減れば会費を値上げしなければならないところでした。

 そんな朗報も加わって、今朝はまさに習字タイムと云う感じでした。