2022年12月8日木曜日

コストコ損得勘定

  我が家はコストコの会員ですが、私はいつも我が家のような二人家族で年会費4,840円も払うのは損ではないかと思っています。

 コストコに行くのは2か月に1回くらい。1回につき買うのは6,000円くらいですから年間36,000円。他店より1割安いとしても3,600円くらいで年会費以下です。

 ただ、けっこう良質の商品も多く、我が家では味噌とコーヒー粉はコストコに限るということになっています。

 そんなことや買い物で家人のパート勤めのストレスが解消するなら案外お得なのかもしれません。


2022年12月7日水曜日

冬至

 今年の冬至は22日ですが、冬至というのは昼間の時間が1年で一番短いのだから一番遅く陽が昇り一番早く陽が沈むものだと思っていました。

 ところがそうではないそうです。

 それを知ったきっかけは、テレビで今日が一番早く陽が沈む日だと言っていたからです。

 あれっ、と思って調べたら・・

 1年で一番早く陽が沈むのは、今頃。そして一番遅く陽が昇るのは年明けだそうです。

 その理由は、地軸の傾きと地球の軌道が楕円形であることのようですが、その詳しい理屈は理解できませんでした。

 なるほど納得とはいかなかったのですが、どうやらそう云うことのようです。

 陽が沈むと云えば、大分前の子供たちのイベントの時の夕日を思いだします。

 あの頃小さかった子供たちも今や大学生や高校生になってしまいました。

2022年12月6日火曜日

コールドムーン

  月がきれいだったので、写真を。

 満月かと思ったら月齢12.2で明後日が満月のようです。

 ところでアメリカの先住民は各月の満月に名前をつけていて、12月の満月はコールドムーンと言うそうです。

 各月の名前はこうです。

 面白いのは、3月をワームムーンと言っていることです。これって、中国の啓蟄?

 昔は今よりもっと月に親しんでいたのでしょうね!

2022年12月5日月曜日

4文字熟語

 半藤一利さんの本に4文字熟語のことが書いてあり、日本人は4文字のスローガンで鼓舞されると言っています。

 太平洋戦争時に使われた「八紘一宇」と云う言葉を説明するのに、幕末の「尊王攘夷」「公武合体」、明治になって「文明開化」「万機公論」「富国強兵」などを例に挙げています。

 ところで現代ではどうかと云うと、例えば流行語大賞を見ると4文字熟語はほとんどなく、今年は唯一「宗教2世」と云うのがありますが、これは熟語ではなくひとつの言葉。さらに、2021年、2020年にはなし。2019年に、計画運休、軽減税率、免許返納と3つありますが、いずれも熟語とは違うものです。

 それでは現在の日本人は、4文字熟語には縁がなくなったかと云うと、そうでもないようです。

 と云うのは、創作熟語と云うのがあって、今年はまだ発表されていませんが2021年には、「七菌八起(ナナコロナヤオキ)」「大学新試(ダイガクニュウシ、試験制度が変更)」「気象価値(キショウカチ、気象学者がノーベル賞)」「二者卓逸(ニシャタクイツ、卓球)」などがあって面目躍如。

 やはり4文字熟語は日本人の気持ちの中にすっと入り込むのかもしれません。





 

  

2022年12月4日日曜日

河川秋サケ増加

  道内の河川で人工ふ化放流用に捕獲される秋サケ数が2012年以来10年ぶりに400万匹を上回ったそうです。

 当然定置網漁による沿岸漁獲数も前年同期比76%増。

 資源量がこれだけ増えたのは、今年獲れた4年魚が海に出た2019年春の海水温が8~13℃の適温だったからとのこと。

 実は、今年市民カレッジで秋サケの講座をやって私もスタッフ参加したので、秋サケの動向にはなんだか特別の思い入れがあります。

 見学した千歳さけます情報館では秋サケについていろいろ教えてもらい、放流体験もやらせてもらいました。


 家人が鮭好きなので我が家の食卓には鮭がよく登場しますが、4年後はきっと豊漁で安く食べられそうです。

 でもそれだけに、毎日鮭尽くしとなってはいささか困惑するかもしれません。

 もっともこの年ですから4年後に生存しているかどうかは定かではありません。

2022年12月3日土曜日

冬空

 冬空と云うのは、澄み切った冷たさが好いものです。

 木々の 枝を透かしたこんな冬空もあります。

 その空の向こうには手稲山が見えますが、望遠で撮った写真を見ると、雪がザクザクしたその姿は遠目とは大分違うようです。

 

2022年12月2日金曜日

流行語大賞

  今年の流行語大賞が発表されて、大賞は「村神様」でした。

 これには納得ですが、村上選手がこの後どんな心理状態でプレーできるのか、ちょっと心配になったりします。

 これで来年も三冠とは云わなくてもそれに近い数字を残すことができればそれこそ本物と云うことでしょう。

 期待しましょう!

 ところで、流行語に選ばれたベスト10のうち私が知っている言葉は、半分の5つでした。

 知らなかったのは、「知らんけど」「スマホショルダー」「てまえどり」「ヤクルト1000」「悪い円安」と半分ありました。

 まあ、流行語と云うのはSNSやワイドショーが舞台でしょうから知らないくても不思議はありませんが。