2024年12月7日土曜日

ドリトル先生問題

  子どもの頃、ドリトル先生シリーズは大好きでよく読みました。透明な殻を持つ大カタツムリの殻の中に入って航海する場面などワクワクしたものです。

 それを思い出して、2年ほど前に改めて読もうとしたのですが、あることに疑問を感じ読むのをやめてしまいました。

 というのは、先生と弟子のスタビンズがおいしいソーセージを食べる場面が出てきたからです。

 先生は動物や鳥たちと話が出来てみんな友達です。家には豚のガブガブも住んでいます。そんな先生がおいしそうにソーセージを食べるのはおかしいのではないか、と思ったのです。

 ところが、自身小さい頃からドリトル先生が大好きだったという生物学者の福岡伸一さんは「先生がソーセージが大好物なのは、生きることにフェアなのだ」と言って肯定しています。

 生物学者としてドリトル先生のフェアネスを求めたい、とも言っています。

 私は、架空のユートピアの中に真理はなくてもよいのではないか、と思うのですが。


2024年12月6日金曜日

足元にご用心!

  そろそろ根雪になりそうな感じですが、雪道を歩くのはなかなか大変です!

 特にまだすっかり雪が積もらずに一部が凍り付いている今頃の道は一番怖い。

 滑らないように気を付けて歩くようにしていますが、そのせいかどうも肩が凝る。緊張が体に伝わるのでしょうね。

 赤いナナナカマドの実などに見とれていると、つい足元がおろそかになりがちなので、ご用心、ご用心!


 


 

2024年12月5日木曜日

割烹着姿

  手作り食品講座にスタッフ参加。

 10名ほどの受講者の中に一人割烹着を着た方がいました。

 何だか、懐かしい。最近は、料理屋さんならいざしらず、一般の方の割烹着姿を見ることは少ないようです。子供頃、お母さんたちはいつもその姿だったことを思い出しました。

 今は皆エプロン姿です。

 割烹着は、昭和の風俗なんでしょうね。

2024年12月4日水曜日

中学生の作文

  中学生人権作文コンテストで道内優秀作品として応募7841作品から選ばれた4人の作文が朝刊に載っていました。

 いずれも深く考えさせられるもの。特に問題に対して弾劾するのではなく自分はどうすれば良いかと考えている視点に感心しました。

 中学校時代の私を思い起こすと、ただぼんやりくらしているだけでこんなにしっかりしていなかったなあ、と思ったことでした。

 

 

2024年12月3日火曜日

風邪との戦い!

 バスで出かける時、行きは時間を見計らって待ち時間なしで乗れますが、帰りはバスの時間とうまく合う事が少ないので苦労します。

 まさに行きはよいよい帰りはこわい、です。

 昨日も、買い物の帰りに20分ほど(20分ならまだましなほうです)バスを待つことになったのですが、風の冷たいこと、冷たいこと。

 あとで調べたら昨日は最高気温5℃、最低が4℃でした。それに風の冷たさも加わるのですから寒いわけです。

 バスに乗るということは、風邪との戦いでもあるようです。

 

 

  

 

 

2024年12月2日月曜日

食べ放題

  「食べ放題」と言う言葉は、あまり辞書には載っていないそうです(ラジオ番組国語辞典サーフィン)。

 これは、食べるも、放題も、説明できる言葉なので、そういう場合は、組み合わせた言葉としては辞書には載せないという決まりみたいなものがあるからだそうです。

 そこで、「放題」という言葉を引くとちゃんと「食い放題、または食べ放題」が用例として載せられている。

 不思議なのは、今ではあまり使われない「食い放題」の方が先に挙げてあることです。きっと、昔は食い放題のほうがよく使われる言葉だったのでしょうね。

 ところが、ひとつを除いてほとんどの辞書が現在使われている、90分焼肉食べ放題、など一定の料金を払って一定の時間内に対象メニューを好きなだけ食べられるシステムのことを取り上げていないそうです。

 辞書編纂者さんは、食べ放題に行かないのでしょうか?飲み放題には行くと思いますが・・


 

 

 

2024年12月1日日曜日

雲がゆっくりゆっくり・・

  昨日の朝起きたら雪が積もっていました。

 といってもそれほど多くはなく、すぐに消えてしまいそう。

 特に予定もなかったのでぼんやりして、ふと居間の窓から空を見上げたら・・

 青い空に浮かんだ雲がゆっくりゆっくり流れていくのが見えました。

 雲が流れるのをのんびり眺めるのは久しぶり!

 青空のおかげで雪は午後にはほとんど消えてしまいました。