2023年2月12日日曜日

子供たちのワカサギ釣り

   昨日は、子供たちのワカサギ釣りにスタッフ参加。

 土曜日で好天とあってすごい人出でテントが乱立。

 駐車場もいっぱいで私ももう少し遅ければ止められませんでした。

 参加した子供たちは、6人。

 私は穴あけ役だったので、大変。息は切れ、家に帰ったら筋肉が痛くなりました。

 仕掛けを用意していよいよ始めましたが、なかなか釣れません。

 ようやく女の子が1匹釣りあげて一安心。

 しかしその後も釣果は芳しくなくぽつりぽつり。

 去年はけっこう釣れたのに今年は残念ながら駄目でした。

 釣り人が多すぎてワカサギも逃げてしまった?

 

2023年2月11日土曜日

しみじみ読んだわけは・・

  「父子鷹」や「勝海舟」などの作家・子母澤寛は石狩市の厚田区出身です。御家人だったお祖父さんが函館戦争に敗れた後厚田で漁業を営むようになったのです。画家の三岸好太郎は寛の異父弟です。

 その子母澤寛の業績をたたえて創設された「愛猿記賞」の今年の佳作入選者は知っている方でした。

 入選したエッセイは、亡き妻が愛用していた鍋の変色に気がついた作者が鍋を磨きながら妻の手料理を振り返り、苦労を掛けた妻を改めて思い遣ると云う話。

 文中には書かれていませんでしたが、実は奥さんが亡くなった原因を私はたまたま知っていました。

 作者とはあることで知り合っただけで親しく言葉を交わしたこともなかったのですが、作者と親しい方から奥さんが交通事故で亡くなった事を聞いていたのです。

 エッセイ自体しっかりしたものでしたが、私はそんな事情もあってことさらしみじみと感じたのでした。

 

 

 

 

2023年2月10日金曜日

ついてない!今年のワカサギ釣り

  午前はすごい風が吹き、午後は吹雪。

 昨日は一日中荒れ続けました。

 実は、昨日はワカサギ釣りに行く予定だったのですが、7mもの強風予報で早々と前日に中止にしました。 

 どうも、今年のワカサギ釣りはついていません。これで3週連続の中止です。

 初回が好漁で今年は調子が良いぞと思ったのですが、その後は一度も行けず。

 土曜日は子供たちのワカサギ釣りにスタッフ参加しますが、これは子供たちの安全を見守って気を抜けませんので自分の釣りとはまったく別もの。

 来週こそ、天気に恵まれるのを祈るばかりです。

2023年2月9日木曜日

人間臭い雪像

  昨日の朝刊の「北のうた暦」にこんな句がありました。

 雪像を叩き人間臭くする 宮脇木脩

 解説にはこうありました。

 「雪を積み上げて大きな塊を作り、削ったり叩いたり。しだいに白い塊が人間臭くなっていく」

 それに対して、私はこう解釈したいのです。雪像を叩くとあるので、叩くのはすでに出来上がった雪像のはずです。

 「大きな雪の塊から苦労して雪像を作り上げた。でもそれで完成ではない。出来上がった雪像を最後にポンと叩いて(魂入れのように)ようやく人間臭くなった」

 さて、どうでしょうか?


2023年2月8日水曜日

拙い剪定

  サクラの木が伸びすぎてもう少しコンパクトに収めたいと思いながらも秋はとうとうやらず仕舞でした。

 昨日は晴れて風もなく気温も-1℃と暖かかったので、思い立って剪定をすることに・・

 家人がパート休みと云うのも好都合で、見張っていてもらえば万一脚立から落っこちても大丈夫と云う腹積もりもありました。

 1時間余作業して剪定を終えましたが、改めて眺めてみると徒長枝の切り残しがあったりとまことに拙い仕上がり! もう一度脚立に上るのは億劫でそのままにしましたが、いずれ高枝切りなどで徒長枝を落とさなければなりません。

 器用さを要するこう云う作業はどうも苦手です。

2023年2月7日火曜日

ズミの摂理

  いつもとは違う道を歩いていたらズミの木の傍を通りかかりました。

 見ると、実がいっぱい。

 しわしわで干しブドウのようです。

 随分長い間実をつけているものだと感心したのですが、考えてみると秋に実を落とすとせっかく芽を出しても雪の下になってしまうでしょうから、冬の間は枝にしがみつき春に実を落とした方が生存には有利です。

 そう考えると、干しブドウと揶揄するのはズミに対してまことに失礼なことでした。

 今年は時々立ち寄っていつ実が落ちるのか知りたいものです。

  

 


 

2023年2月6日月曜日

ゆったり歩く

 昨日は青空がひろがる気持ちの良い朝でした。

 歩道ロータリーが入った道はきれいになってすごく歩きやすかった。

 足元が確かだと公園の柵の影が映ったこんな光景も落ち着いて楽しめて・・・

 さらに目線を上げて裸木の姿を眺める余裕もありました。

 こんなにゆったり歩けたのは久しぶり。