2016年2月22日月曜日

私の読書法

 お昼からは曇ってしまいましたが、朝はけっこうな日差しがありました。雪の上に庭の冬囲いの竹の影がくっきり写ったほどです。
 


 おかげでまた雪が融け出しました。
 


 そんな中、銭湯へ行ったのですが、いつも通り本を一冊持って行きました。

 私は、風呂に入る時はいわゆるカラスの行水ですぐに上がってきます。一方、家人は特別長いほうでもありませんが、それでも先に上がった私は40分くらい待つことになります。

 そこで何か読む物を持って行って、それを読みながら待つことにしています。

 最近何かと事務仕事に追われて、家では落ち着いて本を読むような気が起きませんが、銭湯ではそれこそゆっくり本を読むことができるので大変具合が良いのです。

 今読んでいるのは、「ダーバヴィル家のテス」ですが、どちらかと云うとこれの前に読んだ「ジェーン・エアー」のほうが面白かったようです。
 


 ただ、この読書法の欠点は、読む時間が家人の気分次第という点で、ちょうど面白くなったところで家人が早く上がってきたりする場合があるということです。

 しかしおかげさまで今日は、まずまずの時間読んでいることができました。
 

2016年2月21日日曜日

今週は惨敗

 今週は重賞レースが土曜日に2つ、日曜日は今年初めてのG1レースがありました。

 そこで大いに張り切ったのですが・・・

 先ず、土曜日は2レースともみごとにハズレ!
 


 なんとか日曜日に取り返そうと必死に予想をしました。

 そして、一番人気2番人気をはずして、人気の下がっている3番、コバノリッキーを買うことにしました。
 


 と云ってもそれほど自信があるわけではなく、1番人気、2番人気に人気が集中していたのに反発しただけです。

 しかしそんな確信のない予想が当たるわけもなく、結局今日もハズレ。

 今年は、なかなか好調だったのが、ちょっと危うくなってきました。

 と云うより、今までが出来過ぎだったのかもしれません。

 ここでズルズル後退しないよう来週は、頑張らないと!

2016年2月20日土曜日

冬のカシワ林

 来週の日曜日にファンクラブでカシワ林の散策を行うので、その下見に行きました。

 今年は雪が少なく、道路にもあまり残っていないので、カシワ林の雪がどのくらいあるか、調べにいったのです。

 幸い、良いお天気で少しも寒くありません。
 


 さてキンジキを履いて歩き始めましたが、それほど雪が緩んでいる様子もなく充分散策できる状態です。

 石狩のカシワ林は、銭函からシップまで20㎞続く、日本有数の天然林です。

 夏は笹が茂ってとても歩けませんが、冬は雪が笹の上に積るので、歩けるようになります。
 


 時には曲がりくねったカシワの木を見かけますが、雪に押しつけられても立ちあがって生育するたくましさには驚かされます。
 


 40分ほど歩いての帰り道、離れたところにキツネ君がうずくまっていました。
 


 寒いかと思って、しっかり防寒したのですが、暖かい日だったので、かなり汗をかきました。
 

2016年2月19日金曜日

石狩で獲れる魚の話

 石狩で獲れる魚の話を聴いてきました。

 石狩市は、平成17年に厚田村、浜益村と合併して、南北に70㎞もあるまちになりました。従って、獲れる魚も少しづつ違います。
 


 まず石狩だけは砂場の海岸で鰊は獲れず、鮭が主でした。一方、厚田、浜益は岩場の海岸でニシンが卵を生みに来るためニシンがたくさん獲れるほかに鮭も獲れます。

 鮭漁で栄えた石狩も一時は公害で川が汚れて獲れなくなりましたが、今は鮭もかなり川を上るようになりました。 




 厚田、浜益のニシンは、昭和30年に突然獲れなくなりましたが、最近は少しづつ獲れるようになりました。ニシンが獲れなくなってからは、ホタテの養殖が始められました。また、ナマコが中国への輸出で漁獲を上げるようになったようです。
 


 石狩、厚田、浜益の主な漁獲は、鮭、ニシン、ナマコ、ホタテの4種で金額の80%を占めるようです。
 


 30分ほどのお話でしたが、なかなか面白いものでした。
 

2016年2月18日木曜日

天気も良し

 朝起きてすぐに外の様子をうかがったら・・・

 おお!静かです。

 これなら、ワカサギ釣にいけそう。6時から9時までは雪の予報だったのが、うまい具合にはずれてくれたようです。

 早朝のうす青い空を眺めながら、今日は4人で現地へ向かいました。
 


 現地に着き、早速穴開けに取り掛かったのですが・・・

 堅い!最初の頃はやや薄かった氷もしっかり張っているようで、なかなか貫通しません。

 4つの穴を開けるのにひと苦労。
 


 ようやく空いた穴に第1投!

 ところが、すぐに当たりがあったものの、なかなか合わせがうまくいきません。

 それでもしばらくするとだんだん調子も良くなってきました。

 そのうち、雲間からお日さまが顔を出しくれました。
 


 まずまずの釣果と暖かい日差し、なんとまあ、幸せなこと!
 


 ところで、今年は、Nさんが絶好調です。今日も休みなく釣りあげ、しまいにはなんと4匹同時に釣りあげるなど、みんなを羨ましがらせました。
 
 
 私はと云えば、そこそこの釣果ではあったのですが、難点はウグイが多かったこと。今年は総体にウグイは少なかったのですが、今日は10数匹も釣れてまったくやっかいなことでした。

 午後から用事もあったので、11時に終了したのですが、少なめの私でさえ85匹でみんな満足して帰路につきました。

 

 

2016年2月17日水曜日

働かないアリ

 昼間は比較的穏やかだったのですが、夕方から風が強くなってきました。
 


 予報でも、明日の6時から9時までは雪になっています。

 明日の事を心配しているのは、ワカサギ釣の予定だからなのですが、果たしてお天気は?

 ところで、夕刊に、アリの集団の話が載っていました。

 働かないアリがいる集団とすべてが働く集団を比べてみると、その集団が永く存続するのは、働かないアリがいる方だそうです。
 


 働かないアリがいる集団は、働くアリが疲れると、働かなかったアリが代わって働くので、集団が永く維持できるのだとか。

 集団を構成するメンバーの多様性と云うことでしょうか。なかなか面白い話です。

 話は戻って、明日のお天気は?

2016年2月16日火曜日

拍子抜け

 朝、居間のガラス戸越しに庭を眺めたら、雪の上に足跡がついているのが見えました。

 どうやら犬の足跡のようです。
 


 我が家には時々近所の猫が来て徘徊していますが、犬が来るとは珍しい。

 飼い主の持つ綱を引きほどいて走り出したのでしょうか?

 しかも不思議なことに、足跡は積った雪の真ん中だけでどこにも繋がっていません。

 不思議です。空中を飛んで来てその部分だけ歩いたなんてことがあるわけもありません。

 と・・・

 いぶかっていたら・・・

 出かける時に見かけたのは、手前に続く足跡。
 


 なんのことはない、途中のところだけが降った雪で吹き消されていたのでした。

 ミステリーだと思ったのにとんだ拍子抜けでした。

 謎があってなく解けてしまったのは、まことに残念です。