今日で3月も終わって明日から4月、いよいよ春です。
雪の間からのぞくスイセンやチューリップの芽を見るのは、ちょっと嬉しい。
芽ばえのことを歳時記では草の芽、ものの芽というようです。
草の芽や思わぬ所に顔だして 林田加杜子
草の芽や歌ひつつ来る隣の子 蘭定かず子
草の芽にかがめし人と言かはす 永見嘉敏
今日で3月も終わって明日から4月、いよいよ春です。
雪の間からのぞくスイセンやチューリップの芽を見るのは、ちょっと嬉しい。
芽ばえのことを歳時記では草の芽、ものの芽というようです。
草の芽や思わぬ所に顔だして 林田加杜子
草の芽や歌ひつつ来る隣の子 蘭定かず子
草の芽にかがめし人と言かはす 永見嘉敏
昨夜プロ野球が開幕し、日本ハムは開幕勝ちしました。
はじめはモタモタしていた先発の伊藤は次第に調子を上げて6回を無失点、打線も下位打者の活躍でそつなく加点。
危なげなく勝ちましたが、5番の野村は2度も併殺打を打つなどクリーンナップの頼りなさが目につきました。
まあ、まだ初戦なので、今後どうなるかです。
オホーツクの流氷がなかなか去っていかないそうです。
例年は、流氷がなくなって漁船が海に出られる時期が平均して3月15日頃らしいのですが、今年はいまだに居座って漁業者は困っているようです。
永年流氷を撮り続けている水中写真家も、こんなに長く流氷が見られるのは経験がないと言っている。
道立オホーツク流氷科学センターによると、釧路、根室沖に低気圧の中心が来てオホーツク沿岸に北風が吹いたことによる現象だとか。
漁業者は困り、観光業者は喜ぶ、この流氷の居座りも今月末にはなくなるようです。
三屋清左衛門は、百二十石で継いだ家禄を用人まで上り詰めた自身の働きで三百二十石まで増やした。しかし妻を亡くしてから3年後の52歳で致仕して家督も息子に譲った。致仕を考え始めたのは、妻が死んだ3年前で、勤めにも疲れが出始めていた。
用人時代の働きの褒賞として、藩から隠居部屋まで頂いた清左衛門は、悠々自適を思い描いていたが、いざ隠居してみると、世間から隔絶されたように感じる。
そこで、青年時代に通った剣道場で竹刀を振り、塾で経書を読み直すことを考えるが、そんな清左衛門を世間は放っておいてはくれなかった。
まず現れたのは、昔の道場仲間で今も奉行を務める友人・佐伯熊太で、厄介事の解決を頼まれる。その後も、色々な面倒事に遭遇していく というのが、筋立てです。
最後に清左衛門は、昔の知り合いが病気の回復をめざして必死に努力する姿をみて、いよいよ死ぬまでは力を尽くして生き抜かなければならぬ、と思います。
よく気の付く嫁とのふれあいもこの小説のふくらみを助けているようです。
要領の悪い説明ですが、一言でいえば、大変読み応えのある小説でした。
庭木の冬囲いの根元がゆるんでまあるく穴が開き始めました。
春のきざしのひとつです。
気温も一昨日は、一日中プラス、昨日は最低がマイナスでしたが、最高気温は6.3℃と前日と変わりませんでした。
車道にはもう雪はなくそろそろ冬タイヤをはずしても良いかな、と思うこの頃です。
うっかりしていました。例年この時期には、積もった雪の雪庇が落ちてきて、車庫の窓ガラスが割れてしまうことがあります。
前にそんなことがあって、それからは窓の外側に板を立てかけるなど対策を講じていたのですが、今年はすっかり忘れていました。
その報いで、急に暖気になった一昨日、堅く氷になった雪庇が落ちて窓ガラスどころかアルミのフレームまで曲がってしまいました。
あらまあ!
春場所は荒れるといいますが、なんとなんと新入幕の尊富士が優勝してしまいました。
しかも14日目に車椅子で運ばれるほどの負傷をしたのに、千秋楽は強行出場して勝ってしまったのですから大したものですが、今後無理がたたらないことを祈ります。
もう一つの意外は、霧島が5勝10敗だったことです。千秋楽以外は強さのかけらもありませんでした。
新大関の琴ノ若は、緊張もあったのでしょうが、ちょっと相撲が消極的でしたね。
ということで、大荒れの大相撲春場所が終了、次は5月場所です。
百万ドルと言われる箱館の夜景に因んだ「箱館夜景紅茶」という商品が発売されたそうです。
街明かりと海を表現した赤、黄、青の花びらを茶葉に混ぜたものだそうです。さらに地元ワイナリーのブドウも乾燥させてブレンドして、フルーティーな風味になっている。
ところが、画像をみると、ちっとも特別な紅茶には見えません。
カラフルな茶葉を映すとか、もうすこし特徴の分かる画像でPRした方が良いと思うのですが・・
藤沢周平という作家は好きでけっこう読んでいます。先日も獄医立花登手控え4巻を読んだばかりですが、今まで読んでいなかった「よろずや平四郎活人剣」を読み始めました。
主人公の神名平四郎は、千石の旗本神名家の庶子。厄介者扱いで居づらい家を出るため道場仲間3人で新たな道場を開いて独立する計画を立てたが、3人のうち一人に金を持ち逃げされてしまう。家にも戻れない平四郎は仕方なく裏長屋住まいをし、「よろずもめごと仲裁つかまつり候」の看板を掲げてもめごと相談の商売を始めるが・・
という、筋立てですが、どちらかというと「用心棒日月抄」の青江又八郎に似た感じです。
昨日、借りてきたのにもう半分読んでしまいました。
まあ、話の中身は詳しく話さなくてもおおよそ検討がつくだろう、これは平四郎のセリフです。
麻生で美味しいラーメン屋さんをネットで調べて行ってみたら、たまたまその日が休みでがったりしたことがありましたが、昨日その店に行ってみました。
カウンター席だけの10人は入れるかどうかという店構え。女性の店長さんと他に女性ひとりの二人でやっていました。
そして、塩ラーメンを食べてみましたが、細めの麺にあっさりめの出汁でなかなかの味。
ご馳走さま!
昨年道内の広範囲で笹の開花が見られましたが、大きく分けると留萌・宗谷・上川の3管内の北部と渡島・桧山管内の南西部の2地区だったそうです。
記事の中で、これまで知らなかったことがありました。笹の地下茎は、1株で3haも広がるのだそうです。すごい生命力ですね。それだけの生命力だから世代交代するのが100年に一度で済むのでしょう。
ところで、笹の開花は数株なら見たことがありますが、群落で開花した様子は見たことがありません。一度見てみたいものです。
今夜、韓国での大リーグが開幕。
ダルビッシュと大谷、どんな対決となるのか楽しみです。
しかし、結婚のこともあってこのところの大谷への取材はすさまじいですね。
まあ、人気者の宿命で止むを得ないのでしょうが・・
さて、結果は?
ばんえい競馬が順調で、2023年度の売り上げが559億強になり、10年連続の増収、ネット販売のおかげだそうです。
中央競馬会(JRA)の3兆3千億円(2022年度)は別格として、首都圏の大井競馬が1954億円ですから、大健闘でしょう!
私はまだ一度も経験がありませんが、特徴ある競馬ですから、人気があるのでしょうね。
新聞が来ない日は、どうにも手持無沙汰で困ります。
新聞小説が読めないのもさびしいし、「ねえ、ぴよちゃん」にも会えません。
どうやら私は、新聞小説と「ねえぴよちゃん」読むために新聞を取っているのかもしれません。
ところで、昨日書いた霧島と私。霧島はまた負けてしまいましたが、私は運よく2レースのうち1レース当たり!霧島君、頑張って!
霧島と私、何の関係もないのですが、連敗中という点で一緒なのです。
大関・霧島は、昨日も隆の勝に敗れて2勝5敗。絶不調です。
立ち合いに鋭さのないのが、最大の弱点でしょうね。
そして、私のほうは、このところ競馬が3連敗、霧島ほど深刻ではありませんが、早く連敗から脱出したい!
さて今日は?
午前10時で、プラスの2℃。
といっても風はまだ冷たいのですが、それでも道路はザクザク。
一方、バス道路は、ほとんど雪が融けて、水がたまっています。
これを見たら、雪は今にもなくなりそうですが、まだまだ庭には雪がどっさり。
本格的な雪解けはまだまだ先になりそうです。
札幌駅前のデパートに「売らない店」が出店するそうです。体験型店舗を運営するベータ・ジャパンが期間限定のテナントとして道内初出店。
消費者は、商品を手に取って体感することができる。「何か買わなければいけない」というプレッシャーなしに商品を体験できるのが良いところだそうです。
メーカーは商品への反応が分かり、スペースを貸し出すデパートも賃料が得られてgood!
さて、消費者はどういう反応を見せるのでしょうか?
今年の冬は、年明けまでは寒い日が続いたものの2月の中旬には道内各地で観測史上最高の気温が観測されるなど寒暖差が極端に激しい気候だったようです。
備忘録に付けている札幌の気温をみると、2月の13日と14日の最高気温がそれぞれ10.1℃、10.8℃になっていて2月にしてはバカ陽気です。
毎日付けている気温値は、ほとんど何の役にも立たないのですが、こんな時にだけ辛うじて参考になります。
おかげで我が家にも影響があって、2月末に行くことになっていた孫とのワカサギ釣りも氷が薄くて行けませんでした。
まあ、お天気のことですから、いつも平穏というわけにはいかないのは道理です。
3月13日は「ペヤングソース焼きそばの日」だそうです。
なんでも、販売されたのが、1975年3月13日だからだとか。
ところで、ペヤング、という商品名は、ひとつの焼きそばを若い人が二人で仲良く食べて欲しいとの願いでつけられたもので、ペアーとヤングを合せた言葉とのこと。
私はどちらかというと、マルちゃん焼きそば弁当を食べる事が多いのですが、今度ペヤングも食べてみよう!
「マルハラ」というハラスメントがあるそうです。
若い人たちは、文章の終わりに、句点「。」が付いていると威嚇を感じるというものらしい。
老人世代から見ると、へぇ~、としか言いようがありませんが・・・
それに対して俵万智さんは、
「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」と詠んだそうです。
大相撲春場所は、波乱の出だし。春場所は荒れるとの定評通りです。
横綱と2大関に土。
2大関については、前から思っていましたが、霧島も豊昇龍もこれなら絶対勝てるという型を持っていないのが弱みでしょうね。
さて、今場所は誰が中心になっていくのか?
西條奈加さんの直木賞受賞作「心淋し川」を読んでみました。「心淋し」は「うらさびし」と読むようです。
「心淋し川」「閨仏」「冬虫夏草」の短編3部作で構成。
「閨仏」「冬虫夏草」の二つは、あまりないようなテーマでもあり、3作通してなかなか面白いものでした。
しかし、なんとなく読むのにリズムがゴツゴツとひっかかる感じ。選評では、抜群の表現力とあったのですが・・
早咲きの桜便りもチラホラ聞こえてくる昨今、東京では今日は珍しく雪だそうです。
一方こちらは、すごく良い天気!
春のような陽気ですが、家の周りにはまだまだ雪がどっさり。
庭の冬囲いの竹も深く埋まっていますが、これもだんだん融けていくでしょう。
何が悲しくて 婆三人 つるまなければならぬのか・・
こんな言葉でPRしている本の広告が目につきました。
2021年に直木賞を受賞した池田町出身の西條奈加さんの「姥玉みっつ」という新刊本でした。
おお、買いたいな、と思って価格をみたら1,760円だったので、ちょっと二の足を踏みました。
文庫本くらいの値段ならすぐにでも買うのに・・
仕方がないので、直木賞受賞作の「淋し川」が図書館にあるようなので、それを借りてきて代替えしましょう!
朝刊に面白い川柳が載っていました。
めずらしく褒めたつもりが墓穴ほる 音島 純子
なんか、身につまされますね。私も、めったにしたことがないのにたまに家人を褒めたりすると、逆ねじを喰ってしまったりすることがあります。
慣れないことはやらぬにかぎります。
作者は女性なので、相手はご主人でしょうか?それとも子供さん?
以前、家から5分ほどの公園のシラカバの木にキツツキがいて、写真を撮ろうとしたら逃げられたことがありました。
それ以来、そこを通る時にはキツツキがいないか気にしながら歩いていたのですが、一度逃げられてからはキツツキの姿を見ることはありませんでした。
ところが、昨日の朝、通りかかると「コンコン、コンコン」というキツツキ特有の音が聞こえるではありませんか。しかも、音がするのは前に見たシラカバの木です。
さては、と思い、見上げると、いました、いました!
コゲラだかアカゲラだかが木をつついているではありませんか。
目を凝らすと、頭が赤いので、どうやらアカゲラのようです。やった、やった、ついにアカゲラを撮った!
ひと廻りした帰りにもう一度そのシラカバの木を見たら、まだアカゲラが幹の反対側で待っていて(?)くれました。
昨日の競馬が当たらず、とうとう残高がなくなってしまいました。
年頭は堅実に当たって好調だったのが、ここへきてさっぱりになってしまいました。
しかし、9月の末に3,000円入金したものが今まで保ったのですから、まあよしとすべきでしょうか。
今度の入金がいつまで保つか?
月に一度、好き勝手に書いて良いという己書という筆ペン書きに行っていますが、昨日はその2回目。
筆ペンでなく絵具で書く方式でした。
はがきに2枚書いたら、結構疲れた!
でも少し慣れてきたかな、という印象!
前は札響の定期会員になっていたのですが、ここ何年かは止めていました。
それが、なんとなく再開したくなり申し込みました。
しかも、以前は一番安い料金の席(2階でステージを横に見るC席)だったのを今回は奮発して少し良い席(3階の一番奥ではあるがステージの真正面のACC席)を取りました。
4月からの1年間8回の公演、楽しみたいと思います。